nippper.comで2021年に読まれた記事ベスト10を発表します。

 昨年5月に爆誕したnippper.comですが、おかげさまでとんでもない量の記事をドロップすることができ、皆さんにもたくさん読んでいただいております。プラモって、おもしれーなー!と思う人がひとりでも増えてくれたら、そして普段プラモを作っている人にも「へーそんなのあったのか」というのが伝わっていたら幸いです。

 さて、今年生まれたnippperの記事(約1100本!)のなかでも人気のあった10本はどれだったのか、というのを振り返ってみましょう。まだ読んでないのがあったら周りの人にシェアしてください。

第10位

 組んだ瞬間おかわりしたくなる強烈な精度とシャープネス!タミヤの技が冴え渡るフェアレディ240ZGは静岡ホビーショーでの速報からすでに大変な注目度でしたが、実際に組んでみるとその素晴らしい内容にかなり驚きました。3日で塗装〜組み立ても夢じゃないこのキット、ぜひ手にとってみてください。

第9位

 ハセガワの1/48 F-22ラプターへのラブレター。いわゆる「アイマス機」をきっかけに開発された本キットですが、でろーんとしたアウトラインからは想像もできない「中身とガワのシンフォニー」が本当の意味で楽しめる最高のプラモです。このキットを組めば、ラプターというモチーフの持つ魅力が120%味わえること間違いなし。超オススメの飛行機模型です!

第8位

 せっかく最初からプラスチックに設定どおりの色がついているガンプラ。サーフェイサー(下地塗料)ですべてをグレーにしてしまうのはなんだか遠回りだな……ということで、シタデルカラーのちょい塗り仕上げを今年はたくさん楽しみました。そんなときに水性塗料をガッチリ定着させてくれる上に見た目もシックにキマるのが水性プレミアムトップコートのつや消し。これを下地塗料代わりにすれば、プラスチックの成型色を生かしながらガンガン筆塗りでゴージャスな完成品を量産できちゃいます!

第7位

 今年発売されたカーモデルの中でもぶっちぎりで複雑な構造をとんでもないパーツ構成で再現したタミヤのマクラーレン セナ。好みの缶スプレーを2本用意して、ただひたすらパーツを切って貼っていけば、目を疑うような完成品が手に入ってしまうというこの事実をキミは信じることができるか!?

第6位

 ビーバーコーポレーションから発売されたハニカム入りのダンボール製塗装ボックス。いわゆる塗装ブースではないので排気機能のないただのハコ……なんですが、用途とシチュエーションによってはしっかり使えることを正直レビューしています。ベランダでシコシコ塗装しているそこのあなた!コイツの導入も検討すると吉!

第5位

 サムネイルが強すぎたのか、ハセガワの赤城に貼る本物の木でできた飛行甲板シートが大バズ。たしかにこれを塗装でリアルに見せるのはなかなか大変ですが、買ってきて貼るだけでこんな風合いになるなら試してみたくもなりますよね!ということで、甲板に木を貼れるキットを探してみませんか!?

第4位

 水性塗料の筆塗りはいつだって人気コンテンツ。なかでもGSIクレオスの「アクリジョン」は通常の水性ホビーカラーとどんな違いがあるのかなかなか説明が難しく、この記事を目当てにやってくる読者もたくさんいらっしゃいました。希釈のしかた、発色の具合……ぜひとも御覧ください!

第3位

 プラモと直接関係なさそうでも、プラモライフを充実させるためのあれやこれやをモリモリ紹介したいnippper。100円均一ショップで買える意外なアイテムが猛烈な人気となりました。スマホで映画やアニメを見ながら、快適モデリングタイムを楽しんじゃいましょう!

第2位

 水性塗料なのにバッキバキに光り輝くメタリック塗装が楽しめてしまうファレホのメタルカラー。みんな大好きK.O.G.に塗って試してみたら、とんでもなく高貴な完成品が仕上がってしまいました。トップコートの相性についてもしっかり紹介していますので、ぜひとも金属色の選択肢に入れてみてください!

第1位

 今年発売された模型用ツールの中でもぶっちぎりの話題になったガンダムマーカー EX ガンダムメッキシルバー。キャップを外してプラモの表面にウワ〜っと塗り拡げるだけで、自分の顔が映り込むほどの鏡面に仕上がるとんでもない塗料です。どれぐらいビッカビカになるのかを動画でも紹介していますので、見た瞬間模型屋さんにダッシュしましょう!

 今年はツールやマテリアルだけでなく、キットの紹介もいくつかランクインしてちょっと安心。そしてスケールモデルがある程度元気に見えているとすごく嬉しいな、というのが感想です。年間1000本以上の記事をドロップしているnippperなので、ランキングやPVが全てではありません。来年も、ふと訪れた人に幸せな出会いをおすそ分けできるように、世の中にあるありとあらゆるプラモと、プラモを食べながら暮らす人達の視点とか気持ちとかをていねいに記事にしていきたいなと思っています。
 みなさま、今年も一年間ご愛読ありがとうございました。来年も、nippperをよろしくお願い致します!

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からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。