

毎週金曜日に週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でご紹介している「花金プラモ」コーナー! 2024年で読まれた本コーナーの記事ベスト10をお届けします。これからの年末年始のプラモ製作にもピッタリなプラモばかりですよ〜〜。それではカウント〜〜ダウン!!

ハセガワの超定番飛行機模型「1/72スケール 日本海軍 中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機」。零戦と共に真珠湾攻撃で大戦果を上げた航空機で、日本を代表する飛行機であります。こちらのキットは1976年にマニア社というメーカーから発売されたもので、その金型をハセガワが引き継いで販売しています。1/72スケールで最も手に入りやすい「九七艦攻」であり、価格も非常にお手頃。日本機コレクションにおいてとっても大事なプラモなのです。

タミヤの手のひらサイズ戦車模型シリーズ「1/48 ミリタリーミニチュア」にラインナップされているエレガントな車模型「シトロエン 11CV スタッフカー」。初めて車模型を作る、スケールモデルを作るという人にもとってもオススメ。ニッパー、デザインナイフ、接着剤。模型をさらに楽しくする工具たちと一緒に、素敵な時間をお過ごしください。

このプラモは1979年にタミヤミリタリーミニチュア(以下MM)の114作品目として登場した「74式戦車」に、1993年当時の改修が施された74式戦車にアップデートしたいわゆるリニューアルキット。現在は本キットが定番としてラインナップされています。大部分は1979年製のプラモなのですが、形状やディテールはもともと素晴らしく、ギミックまで入っている傑作キットなので、そのまま組んでもめちゃくちゃ楽しいです。

定価1500円(税抜)で、むっちりとしたナイスボリュームな雷電を楽しめる、最高のプラモデルです。箱を開けるとパーツは全てひと袋の中に納められているので、「気軽に組めそう〜〜」って気分を上げてくれるプラモ。1973年に発売されたプラモですが、基本形状やパーツの精度も問題なく、しっかりと組めます。

ハセガワのジェット戦闘機プラモの「細長い箱」の中には、いつだって最高の週末が詰まっています。「1/72 アメリカ海軍・海兵隊 艦上戦闘機 F-8E クルーセイダー」もそんなプラモデルです。今の飛行機とはちょっと変わったシルエット&デザインを、1000円でさっくりと楽しめちゃう、まさに花金プラモの王道とも言えるキットです。金曜日の夜には完成して、土曜日に塗装にチャレンジ! なんてこともすぐできます。こういう定番と過ごす週末はとても気持ち良いですよ。

ゴジラの本家本元「東宝」がゴジラのプラモデルを送り出してきました。このプラモの製造を行ったのはnippperでも度々登場しているエクスプラス! ムービーキャラクタープラモや人間のプラモなどを、ユニークな分割と確かな造形で送り出しているメーカーです。早速、東宝とエクスプラスがタッグを組んで送り出した「東宝 TOHO MONSTERS KIT 001 ゴジラ(1993)」は多くの人から注目を集めました。

説明書に書かれたタミヤの名文を味わうと、本キットの大トロでもあるエンジンがさらに組みたくなります。「音」を感じたくなる、プラモとプラモの解説文が見事にマリアージュする最高の体感をもたらしてくれますよ。

この機体はF-2の試作機。航空自衛隊において、航空機並びにミサイルなどの航空装備品に対する試験/評価などを実施する飛行開発実験団(岐阜県岐阜基地)に編入され様々なテストを実施しました。単座型のA型、複座型のB型それぞれ2機、合計4機が各種テスト用で配備されたのです。そのカラーリングと、量産のために様々な試験を行う機体なので、まるでガンダムとも言えるような飛行機なのです。
F-2開発のために様々なテストに耐え、今なお飛行開発実験団において新開発のレーダーやミサイルなどの搭載運用試験を続けるスペシャルな飛行機を、ファインモールドの良質なプラモで味わえる喜び! 僕的には一切塗らずに、この白い状態で精密なディテールを眺める楽しみをオススメしたいです。

ミリタリー的な要素を、アニメ演出・デザイン込みでリアルロボットにぶち込んだ『装甲騎兵ボトムズ クメン編』のアイコンであるマーシィドッグ。スコープドッグを作ってみたいというあなたに、激推ししたい! 派手な装備をつけているスコープドッグも良いでしょう。しかし、この脚と背中から滲み出るかっこよさに数多の最低野郎が虜になっているのです。さぁ、君もマーシィドッグを手にして最高の週末を過ごそうじゃありませんか!! 君の机がアッセンブルEX-10!!!

堂々の第1位は「タミヤ 日本陸軍97式中戦車チハ」。1975年に登場して以来、多くの人を惹きつけている奇跡のようなプラモです。細部を見れば今の戦車模型の精密感に敵いませんが、フィギュアの雰囲気、少ないパーツでまるで動きそうなメリハリある造形を表現した足回り、迫力ある全身のリベットなど、このプラモが発売された後に生まれた僕たち世代が見てもワクワクする要素が満載なのです!! いつ作っても楽しい戦車模型ですよ〜。
2024年も様々な花金プラモをお届けしてまいりました。記事を振り返ると、また作りたい傑作プラモばかり。来年も、僕自身が模型の棚の前で出会った素敵な模型をご紹介していこうと思います。これからも一緒に花金プラモ楽しんでいきましょう〜〜。それでは良いお年を。