
週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は先日再生産されたファインモールドの「帝国陸軍 九七式中戦車[チハ] 増加装甲型 (履帯リニューアル版)」をご紹介します!

ファインモールドは1/35スケールで日本陸軍の戦車を多数発売中。車両の細かな際までこだわったバリエーション展開がなされているのも特徴です。「九七式中戦車[チハ]」のキットは全体のボルトのディテールや、フェンダーや車体の薄さまでこだわっていて、完成後はとてもシャープでかっこいいシルエットを堪能できます。


砲塔のパーツは大きく一体成型で表現され、ボルトのディテールが勇ましいパーツと、非常に繊細なアンテナパーツのコントラストが最高です。精密な成形を得意とするファインモールドらしさが全面に出ています。


商品名に明記されているプラ製履帯。こちらも本キットの見どころ。履帯の重さによる弛みがかなりリアルに表現されています。プラスチックの色が「黒」なのもグッド! 取り付けるだけで、足回りが引き締まります。



こちらが増加装甲。特に砲塔部分増加装甲の取り付けが、とっても気持ち良い! 砲塔の滑らかな曲面にピッタリと合うのです。このキットの組み立てで一番気持ちが良かった部分でした。砲尾のような完成後にはほとんど見えなくなるような場所も、細かなパーツで表現されていますよ。

クリアーパーツの中には酒瓶も入っているので、自ずと花金のテンションが盛り上がってきます。組み上げた後には戦車の前で、日本酒をクイっとやりたいですね〜〜。排気管カバー用のエッチングパーツも付属します。


完成!! 足回りや車体の細部までこだわったキットなので、組み立てには1日を要しましたが、完成すると日本戦車を代表する車両「九七式中戦車[チハ]」の精悍な姿を、非常にシャープな造形で味わえます。他の国の戦車とは異なった独特のシルエットと存在感を、ぜひファインモールドこだわりのキットで楽しんでください。それでは。