

週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はタミヤのレジェンド飛行機模型「タミヤ 1/48 傑作機シリーズ 日本海軍 局地戦闘機 雷電21型」をご紹介します。定価1500円(税抜)で、むっちりとしたナイスボリュームな雷電を楽しめる、最高のプラモデルです。

箱を開けるとパーツは全てひと袋の中に納められています。これだけで完成してしまうんですね。箱を開けた時に「気軽に組めそう〜〜」って気分を上げてくれるプラモ。1973年に発売されたプラモですが、基本形状やパーツの精度も問題なく、しっかりと組めます。

説明書は見開きで完結!! 6工程で完成するって、激ヤバです。ゴールまでの道のりをこんなにもシンプルに確認できるので、より製作意欲が湧いてきます。

パーツ分割は極力控え目。エンジンカウルも胴体と一体になって成型されています。雷電らしいムチッとしたボリュームあるエンジンカウルから流れる迫力のボディラインが1パーツになっているので、見応え抜群なのです。排気管のパーツの彫刻もメリハリがあってナイスです。

アニキが2体も入るんです!! コクピットに座れせてもよし、傍に立たせてもよし。ザ・日本人って体型でとても親近感が湧きます。今見ても、魅力的な造形です。

クリアーパーツの透明度も十分。僕の部屋に飾ってある車模型が反射して写っていますね。開閉用のキャノピーとかはなく、大きな1枚キャノピーのみセットされます。

組み上がり、塗装工程に行くぞ! っとなった人のために、とっても美しいカラーイラストが用意されています。1機は塗装が剥がれたりしている歴戦タイプ、もう1機は清潔感ばりばりの配備したてのような雰囲気で描かれています。細かなリベットも描かれていて、ディテールアップの参考にもなりますね。このイラストを見ながら塗装への妄想が広がります。
このキット、本当に圧がなくて、しっかりとしたボリュームある1/48飛行機を「組む」「塗る」工程まで優しくエスコートしてくれるんです。手に入れやすい価格帯も魅力なので、ぜひこの週末、タミヤのレジェンド飛行状態素敵なフライトをお楽しみください。それでは。