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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。何個も作りたくなる魅力満載。タミヤの「陸上自衛隊 74式戦車」があなたの週末を輝かせる!!

▲自衛隊の魂とも言える戦車「74式戦車」で花金を盛り上げようぜ!

 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はタミヤの「1/35 陸上自衛隊74式戦車 冬期装備」をお届けします。
 このプラモは1979年にタミヤミリタリーミニチュア(以下MM)の114作品目として登場した「74式戦車」に、1993年当時の改修が施された74式戦車にアップデートしたいわゆるリニューアルキット。現在は本キットが定番としてラインナップされています。大部分は1979年製のプラモなのですが、形状やディテールはもともと素晴らしく、ギミックまで入っている傑作キットなので、そのまま組んでもめちゃくちゃ楽しいです。週末のプラモタイムが間違いなくぶち上がります!!

▲1979年生まれのパイセンパーツ
▲こちらが1993年に追加された新規パーツ。スキー板やストックといったパーツもセットされています

 新規パーツは円筒形となった排気管のテールパイプやサーマルジャケットを装備した砲身の他、通常装備とは差別化ができる冬期装備も追加されています。このキットを買ってくれば、通常仕様と冬期迷彩&冬期装備を搭載した、冬期仕様が作れちゃうんです。とっても嬉しいですね〜〜。

▲お椀型の砲塔に映えるキャンバスのシワ。手彫りな雰囲気がバリバリに感じられて最高です。上の方に写っていアニキもザ・日本人な仕上がり

 74式戦車のギミックとして有名なのが、車体を上下・前後・左右に姿勢変化できる油圧式サスペンション。このギミックを楽しめる仕様にもなっていて、説明書でも丁寧に改修方法が指示されています。

▲指示された箇所を削ったり切り取ることで姿勢変更できます
▲姿勢変更の改修をした後に、アームがズレないように揃えて接着できる治具も入っています
▲履帯はプラ用接着剤での接着が可能&塗装可能な「ベルト式履帯」。ぐるんと足回りに巻くだけで完成します

 このプラモのとっても気持ちよかったの箇所が「砲塔の接着」。74式戦車のもっともかっこいいパーツである鋳造砲塔がピッタリと合います。

▲上下分割のパーツがピタ〜って合います。そこに流し込み接着剤をスッと流すだけで、最高にかっこいい砲塔が目の前に現れます
 ▲サーマルジャケットを装備した砲身もかっこいいぜ!
▲完成!!! 陸上自衛隊を長い間支えた戦車のかっこよさ!!! たまりません
▲61式戦車と揃えると胸が熱くなるぜ……

 国防に特撮映画にと超大活躍してきた陸上自衛隊を象徴する「74式戦車」。各駐屯地で続々とその役目を終えて、完全退役へと向っていますが、僕の心の中には日本の戦車といえば「74式」のようなビジョンがどこかに引っ掛かっています。低くコンパクトなシルエットに、SFメカのような砲塔がセットされたとってもかっこいいデザインの本車両。1度作ると何個も作りたくなる魅力がありますので、ぜひこの週末楽しんでください!! それでは〜〜。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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