

第2次世界大戦時に登場し、いまだ現役で稼働しているT-34-85戦車は様々なメーカーからリリースされていますが今回は手のひらサイズで気軽に組めて成型色のイメージもバッチリなタミヤのT34-85を組みました。
パーツ構成を見ていくと、まずなんといってもロシア戦車のイメージにピッタリなグリーンで成型されたランナーが魅力的です。表面の彫刻も凝った構成です。さらに部品の表面の様子からその部品が鋳造されたのか、圧延された板なのか感じ取ることができます。

タミヤの1/48戦車の魅力の一つの「手に取った時の重さ」もウエイト部品(金属製のオモリ)で構成されています。、説明書ではオモリを固定するためにタミヤの多用途接着剤で貼るよう指示がありますが、プラパーツでウェイトを挟み込むパーツ構成なのでプラ用接着剤だけでも固定することができました。

パーツの精度も良く、(タミヤのプラモデルの大部分がそうなのですが!)分割されたパーツが本来あるべき位置に自ら収まってくれる感覚で組み立てられます。戦車の模型は特に足回りに転がりやすいパーツが多いので、箱の中でパーツを切り出して組み立てると安心です。

戦車の特徴である履帯(キャタピラ)もプラスチックで成型されています。そのおかげで立体感のある履帯がキットのままで入手可能です。説明書通りの順番にプラ用セメントで接着していくことで、ぐるっと1周、隙間なく組み立てられました。


あとはモールド抜群な車体上部と砲塔を作り、組み立てれば手のひらサイズのT34-85が完成してくれます。各部の手摺りはピンセットで保持して接着すると安心です。

ニッパーと接着剤、デザインナイフ、ピンセットがあればモールドびっしりのロシアングリーンな戦車が誕生します。タミヤのT-34-85を組み立てて、いまだに現役な戦車のデザインをぜひ楽しんでください。