最新記事やプラモデル情報を毎日お届け!
follow on Xをフォロー!

もしや生涯現役!? タミヤ戦車模型のスーパーレジェンド「ソビエト軍 T-34」は何度作っても楽しいプラモです!!

▲ドイツ軍を最も苦しめた鬼戦車! ソビエト軍 T-34をタミヤのプラモで楽しもう!

 タミヤミリタリーミニチュアシリーズにて1975年に発売し、間も無く50歳になろうという最強のベテランプラモをご紹介します。その名は「ソビエト T34/76戦車 1943年型」。現在でも多くの人に愛されているミスターMMとも勝手に言いたい戦車模型です。僕も大好きなプラモで、5回くらい作ったと思います。

 T-34は、現在海外メーカーなどから内部まで作り込めちゃうすんごいプラモが出まくっています。中国やロシア、東欧のメーカーなんかにとっては、まさに自分達の戦車ですからね。バリエーションも豊富で、まるで大量生産された本戦車のように、戦車模型コーナーの棚は様々なT-34で埋め尽くされています。

 それなのに、なぜ間も無く50歳とも言えるタミヤのT-34をオススメするのか……それは、作りやすさ・かっこよさ・楽しさのバランスがまさにパーフェクトとも言える最強戦車模型だからです。古そうなプラモだな……って遠ざけていたそこのあなた。絶対買って損しないので、組んでください!

▲タミヤMMの楽しみの一つ「説明書」。第二次世界大戦におけるソビエト戦車の概要、そしてライバルであるドイツ軍戦車とのエピソードが綴られます。こういった読み物が目の前のプラモと僕たちの距離をグッと近くしてくれます
▲この絶妙なロシアングリーンの成型色。塗らないでタミヤの色を信じて楽しめる戦車模型です
▲今の目で見てもシャキッとしている車体パーツ。このキットの大トロですね〜

 このシンプルなデザインに、モデラーとしてあなたがどこまで求めるか……。僕はサクッと組んで最前線で荒々しく運用されている姿を、塗装で楽しんでいきたいとT-34には思っているので、タミヤのようにサクッとスタイルが完成するプラモが好みです。パーツもほとんどずれることなく合わさるので、2時間あれば組み上がります。

▲戦車兵も味わいある造形。特に右側の腰を捻っているアニキは最高です
▲ドライバーハッチの開閉が選べるキットなので、そこに座るアニキも用意されています
▲T-34の燃料タンクは、戦場ではよくぼこぼこ。プラモでも最初からぼこぼこになっているので、組むだけでやんちゃしてきた戦車な雰囲気になります

 フィギュアの造形なんかは手彫り原型だ〜〜って分かる濃厚さと生っぽさがたまりません。タンクとか、ソビエト戦車に積まれていた「木」の造形やモールドもメリハリある仕上がりでとてもかっこいいです。

▲ホイールキャップがポリキャップ。これで転輪を固定します
▲転輪を車体の棒に刺したら、ポリのホイールキャップで蓋をする。これで転輪を固定します。塗装する時に転輪を外せます
▲砲塔内にある砲身の装填部も表現されています。こういうところも抜かりなしです

 このキットにはお好きなようにカスタマイズできるアクセサリーパーツも豊富に付属します。T-34は様々な荷物や、兵隊をたくさん乗せたりしていたので、そういった遊びにも対応しています。

▲木、布、丸型と角形のタンク、雑具箱、予備履帯、路面凍結時に使用するキャタピラアタッチメント、牽引ワイヤー、さらに戦車の上に歩兵をたくさん乗せて突撃する戦法「タンクデサント」を楽しむための多数の手すりがセットされます
▲キットは1943年型の前期と後期タイプを作り分けられて、さらに自由にアクセサリーを載せられるカスタマイズプラモ。何個も作りたくなりますね
▲組んだだけでこのかっこよさ!! 履帯の色も黒。最高の刺身ですね。今回は後期型で組んでみました
▲西川くん!! あるある探検隊味(レギュラー)がある「ウラ〜アニキ」。良い雰囲気醸し出してますね〜

 速攻で組み上がり、自分なりにカスタマイズも楽しめるスーパーレジェンドプラモ「タミヤ 1/35 ソビエト T34/76戦車 1943年型」。1個作れば、様々なドイツ戦車のライバルにもなれますので、対決遊びまで楽しめます。ぜひ、多くの人に長年愛され続けるレジェンドを、あなたのお家にお迎えください!

▲T-34は、真横のシルエットが大好きなフミテシでした。またお会いしましょう!!
フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

関連記事