タミヤのアクリル系塗料で仕上げる銀色の飛行機プラモ/レベル ミラージュIII

 ミラージュIIIを組み立てて、塗装したい。キットの指定はグレーとグリーンの迷彩なのだけど、ネットで画像検索していると同じ機種の型式違いで銀に塗装されたものを発見した。無塗装のメタルではなく、あえて銀で塗装した機体もある、というのは航空自衛隊のF-104もそうだったみたい。無塗装メタルなら以前ドライブラシで試したこともあるけど、今回再現したいのは銀塗装の機体。違う塗り方にチャレンジしてみよう。

 ホル塩のメインで使う塗料はタミヤアクリル。ここは定番のX-11クロームシルバーとXF-16フラットアルミのコンビネーションが頭に浮かびました。タミヤアクリルが世に出てはや40年ほど経ちますが、発売当初と違って同色のエナメルと見紛うばかりのメタリック粒子の細かさになりました。生きてるといいことがあります。

 今回は下地をアクリジョンベースグレーとベースホワイトでまだらに塗って、その上にXF-16フラットアルミを基本色に、写真でギラついて見える場所(機首上面とか、胴体の後端部)をX-11クロームシルバーで上掛けする感じで塗ってみました。ソリッドカラーと違い、メタリックカラーは水で溶いても色味が変わらない(白く退けない)ので、凸モールドを活かすためにも薄めの塗料を塗っては乾かしを何度も繰り返してみました。


 高熱にさらされるジェットエンジンがある場所の外板や、空気との摩擦が起きる動翼などはXF-2 フラットホワイトとXF-16フラットアルミを混ぜたもの1滴に対して、3滴以上の水で割ったごく薄い塗料をサッとかぶせてあります。肉眼ではそんなに違いがわからないのですが、写真だとわざとらしく見えているかも。自分はこのミラージュを肉眼で観てオッケーだと思ったから、これでGOODなのです。脚周りはファレホのシルバーを使って違いを出してみました。

 次に銀塗装するときには評判の良い新水性ホビーカラーの8番銀色とか、「ポンポン塗り」にも挑戦してみたいです。

 ミラージュⅢは「蜃気楼」という名前に対して、燃料タンクにも爆弾をぶら下げる獰猛っぷりがギャップ萌えのポイント。カラーバリエーションの多い機体ですので、もっと作りたいので、安定供給が見込まれる手ごろな価格の新金型キットの出現を待望しています。みんなもミラージュのカッコいい完成品、作ってください!

<meta charset="utf-8">ホル塩(ほるしお)
ホル塩(ほるしお)

宇宙戦艦ヤマト劇場版を小学校1年生で、ガンダムを2年生で、マクロスを5年生で体験した世代。以前は雑食でしたが、四半世紀にわたるブランクが明けてからは1/72の「第二次大戦以降/ステルス機以前」の航空機を作っています。リビングの隅っこでやってるので、基本水性塗料の筆塗りしかできないですが、それでもじゅうぶん幸せです。