

タミヤの美しい成型色(プラスチックの色)に魅せられて、成型色を活かして完成させた「1/24 スポーツカーシリーズ No.188 アルファロメオ ジュリア スプリント GTA 」。ボディの他にも、本格的に成型色に甘えたのが「シルバー」です。タミヤの銀の成型色は、ギラギラしているわけではないのだけれど、とてもメカを感じさせる色合いとなっています。この銀を活かして、細部を筆塗りし、スミ入れ塗料で汚してあげるだけで、かなりかっこいい仕上がりになります。

こちらがタミヤのシルバーの成型色。写真とも相性が良くて、目で見た時よりもさらに「銀」に見えると思っています。写真で撮ると良い意味でプラスチック感が減るな〜と個人的に思うのが「タミヤの銀」なのです。ジュリアのエンジンはアルミシルバーやクロームシルバーなど数色の銀を塗る指定になっていますが、僕は心を広く持って「銀は銀」というスタンスで行きます。

そうすると、このように一気に組んで行けます。パーツ単品で見た時よりも、組み上がるとさらに雰囲気が出ますね!

黒とか白、オレンジの指定箇所を筆で塗ります。銀は成型色を活かすので、塗料がはみ出しても修正が簡単です。

僕は水性のタミヤアクリル塗料で塗り分けたので、マジックリンで簡単に修正できます。マジックリンで簡単に水性塗料を落とせることが判明したおかげで、細部塗装に水性塗料を使うという大きなメリットが生まれました。ぜひ真似して快適な塗り分けを堪能してください。

マジックリンを綿棒に含ませて、はみ出た箇所を拭き取るだけ! はみ出しても全く怖くないので、大胆に筆を動かして行けます。

ちょっと擦ればつるんと綺麗に! これを知ってしまうと、むしろ細部塗装が楽しくなってしまうのです。

タミヤの銀の成型色の良さをさらに引き上げるのがこの「タミヤ スミ入れ塗料 ダークブラウン」です。これを塗って、余分な塗料を綿棒などで拭うだけで化けます。

細かなディテールにダークブラウンが流れ込み、さらにメリハリが生まれます! まさにエンジンの鼓動を感じるかの如き興奮!!

乾いた綿棒で粗く拭き取っても良いですし、綺麗目に仕上げたい時はエナメル溶剤を少量含ませた綿棒で余分なダークブラウンを拭き取っていきます。

完成! エンジン爆誕でございます。銀の成型色がダークブラウンでグッとしまって、より重厚感が出ました! 銀は塗装しても楽しいですが、タミヤの銀成型色はそのまま味わっても最高にかっこいいですよ! あなたのチョイスで、塗る銀・成型色を活かす銀をセレクトしてください。それでは。