コトブキヤのゾンビプラモをマッハでかっこよくするなら「シェイド&ドライブラシ」で決まりです!!!

▲ガッシガシ動くゾンビのプラモだ!かわい~!

 手のひらサイズの1/24スケールで、30ヶ所の関節が体幹の崩れたゾンビらしいポーズを再現!ですって! かわい~! でもぴかぴかの白いスニーカーを履いてるし、シャツとチノパンもね~~、一味欲しいよね~となったので、もっとゾンビらしい「しっかりとした装い」にしてみたくなりました。

 手のひらにすっぽり収まるサイズでここまでガッツリ動く可動プラモを、「しっかり塗装しよう!」となると集中力も神経も使うし、遊んだときの塗装剥がれも気になります。気兼ねなく、いい感じに塗れたけど、気兼ねなく、ガシガシ遊べる、そんなゾンビのプラモだったらもっと俺の中で最高になるんです。間違いないです。4つの成型色で出来たキットなので、ちょっとした「味付け」をするだけでもめちゃくちゃ良くなるはず……!

▲「シェイド」シリーズでとにかく使い勝手の良いのが「アグラックス・アースシェイド」。アルミホイルはパレット代わりに使えるのでオススメですよ!!

 溶剤不要で臭いもなし、すごい隠蔽力で楽しく塗装ができるシタデルカラーを使います。俺の愛用塗料です。これが無いとダメなくらい、いつも使っています。ただ、今回はすごい隠蔽力!のほうではなく、サッと一塗りで奥まった部分や影になる場所をより濃く、自然なメリハリを演出してくれるシタデルカラーの「シェイド」シリーズに活躍してもらうことしました。

▲パーティングライン(金型でパーツを成型する際、金型同士が合わさる箇所にうっすらとできるプラの盛り上がり)だけは処理しておくと良いですよ!!

 「シェイド」シリーズは、粘度の低い、シャバシャバとした塗料を筆でザバッと流し込むことで、モールドに塗料が溜まり自然な陰影が生まれます。そういう塗料なので、パーツ成型時に出来るパーティングラインもくっきりと浮き出てしまいます。スクレーパー等を使ってカリカリしてあげると、現実に引き戻される機会が減るのでオススメです。

▲ゾンビのシャツを成型色を活かしていい感じにします。使用するのは、このシタデルカラー

 ゾンビのシャツを、アグラックスアースシェイドを塗った後に、水色のような色「ブルーホラー」でドライブラシ(筆に含ませた塗料をティッシュなどでいったん拭き取って、カサカサになった筆先を模型にこすりつけるテクニック)します。

▲シェイドカラーは、含みがよい筆にたっぷりと含ませてジャブジャブ出来ると大変気持ちが良いですよ~。楽しい~~。全体の色のトーンとツヤが落ちて、プラスチックぽさが無くなります
▲乾燥後はブルーホラーをドライブラシ(筆に含ませた塗料をティッシュなどでいったん拭き取って、カサカサになった筆先を模型にこすりつけるテクニック)!! 大ざっぱにパーツの角とを目立たせます。ガシガシと明るい色を入れていきます


 ドライブラシしたら、服の擦れ具合がすげえいい感じに出たので、マジゾンビとなりました!!

 白いピカピカのスニーカーだとゾンビっぽさが出ないので、茶色に塗装。その後、立体感と汚れっぽさを出すためにドライブラシします。

▲乾いた泥汚れも「ドライブラシ」。シタデルカラー「XV-88」(色の名前)が便利
▲ズボンもシェイドを流した後に、成型色より一段明るいベージュでドライブラシ。使用したのはアンゴール・フレッシュ
▲服がいい感じに汚くなってゾンビらしくなりました!! 簡単にかっこよくなりますよ

 一通りジャブジャブしてガシガシしていたら、ゾンビらしい「しっかりとした装い」になりました。
めちゃくちゃいい感じです。シタデルカラーのシェイド&ドライブラシによるジャブガシが、こんなにかっこよくしてくれますよ。簡単で楽しいから、今日からぜひ真似してください!!!

むっちょ
むっちょ

平成2年生まれ。水性アクリルボーイ。ボーイと名乗るには厳しい年齢になりだしている。模型の他にゲームも大好き。