
週末の模型ライフが楽しくなるプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はBANDAI SPIRITSのオリジナルプラモデルシリーズ「30 MINUTES MISSIONS」より、新たなアイコン機体として送り出された「イグライト 02」をご紹介します。30分で組み上がるというコンセプトのもと送り出されている本シリーズは、週末モデリングにもぴったりですね! 改めて新たなスタンダード機体を見ながら本シリーズの魅力を見てみます。

シリーズ開始から「30 MINUTES MISSIONS」のアイコンを務めてきた「アルト」からそのポジションを受け継いだのが「イグライト」。これから「30 MINUTES MISSIONS」を楽しむ人にとってのスターターキットとして最前線に送り出されました。

先に発売されているヒロイックなホワイト×ラベンダーのカラーリングが特徴の「イグライト 01」に続いてリリースされたのが、ミリタリー調なカラーリングが特徴の「イグライト 02」です。個人的に02の方のカラーリングの方が好みなので、今回は02をゲットしました。ランナー(プラモデルのパーツが収まっている枠のこと)3枚で構成されたシンプルな内容です。

キットよりも情報量が多いのが説明書。スターターキットとしての役割、本題はこの説明書とも言えます。「30 MINUTES MISSIONS」とはどのようなプラモデルなのか? どんなパーツが別売りされているのか? 組み合わせの自由度の凄さなど、情報量がモリモリで中のプラモを凌駕していると言えます。

組み立て工程はフルカラーで、しかもパーツの裏側の形状まで記載されています。プラモデルのパーツを触ったことがない人が、より早く形状を把握できるような工夫がなされているのです。またページ数をたっぷり取ることで、図も大きく掲載しています。

すでに作り慣れている「30 MINUTES MISSIONSアニキ」のためには、超コンパクトにまとめられた組図も併記されています。これを見るとむしろ「こんなに小さいスペースにまとめられるほどシンプルな構成なんだ」と改めて感心させられます。すごいね!

これまでスターターキットのポジションを務めてきた「アルト」から最も仕様が変更されたが、「タッチゲート」が採用されたこと。このゲートは手でパーツを外せるという物で、ニッパーが無くても組み立てられます。箱を開けたらすぐに組み立て開始! ってなわけです。

説明書には、「ニッパーを使うともっときれいに切り出せますよ」というアドバイスも書いてあります。そう、ニッパーを握れば他のプラモとも出会えます。そんな入り口をタッチゲートから導いているんですね。

説明書通りに、パーツを手でモギモギしながら組み立てます。めちゃくちゃ動く足が、こんなシンプル構成なので、あっという間に完成します。すぐ形になるって、やっぱり嬉しいです。

僕は24分で完成! このスピード感はクセになりますね。追加で本シリーズの他のキットを買ったり、武器などのカスタマイズパーツをゲットしてさらにカッコよくするなんて余裕も自然とできます。週末に自分だけのメカを作り出す。そんな楽しい時間を提供してくれる「30 MINUTES MISSIONS」を始めるのにベストなプラモデルなので、ぜひあなたも楽しんでください。それでは!