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俯きアニキはチームリーダー!ルビコンモデルのナイスな迫撃砲チーム/「ルビコンモデル 1/56 M106A1 自走迫撃砲」レビュー

 車体に迫撃砲を積んだ装甲車のM106にくっついている彼。Sergeantという役割なんですが、突っ立って俯きつつ、なんだか手元を見ています。なんだ? 呼ばれて立食パーティーに来たけど知り合いが全然いなくてスマホ見るくらいしかやることがない時のおれか?

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 もちろん立食パーティーに来ているわけではなく、実はこの人は迫撃砲の照準器を覗き込んでいるのでした。迫撃砲は斜め上を向いた砲身から砲弾を発射する兵器なので、照準器も独特な形をしています。どうやって迫撃砲の照準を合わせるのかについては、そもそも自分もなぜ迫撃砲が当たるのか全然わからないのでここでは割愛しますが、とにかく迫撃砲の横に立って照準器を覗き込んでいる人というのは記録写真でもたまに見ます。

 ということで照準器のパーツに右手を沿わせてみると、確かにぴったりとフィットします。1/56とちっちゃいけれど、ポーズの精度はさすがですね。

 ルビコンモデルのM113系キット、四角いレンガみたいな車体でパッと見は全然面白くないように見えて、その実インテリア入りの装甲車がハイスピードで組み上がるという最高の装甲車プラモです。

 キットについている迫撃砲操作係のフィギュアは3体。説明書にはそれぞれ「Fire Support Sergeant」「Fire Support Gunner」「Fire Support Ammo Bearer」と役職の名前が書かれています。「Sergeant」はチームリーダー、「Gunner」が砲手、「Ammo Bearer」が弾薬運搬手といったところでしょうか。

 ほかにも、このサイズでもヘルメットバンドにタバコとかを挟んでるのが彫刻されていたり、サスペンダーや各種ポーチのモールドもしっかりしていたりと、小さいのに見どころが詰め込まれているもルビコンモデルのフィギュアのいいところ。ルビコンのキットを買ったら、車両だけじゃなくフィギュアにも注目しましょう!

しげるのプロフィール

しげる

ライター。岐阜県出身。元模型誌編集部勤務で現在フリー。月刊「ホビージャパン」にて「しげるのアメトイブームの話聞かせてよ!」、「ホビージャパンエクストラ」にて「しげるの代々木二丁目シネマ」連載中。プラモデル、ミリタリー、オモチャ、映画、アメコミ、鉄砲がたくさん出てくる小説などを愛好しています。

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