

箱の側面にランナー(プラスチックモデルのパーツを繋ぐワク)の絵が印刷されていて、試しに買ってみたら大当たり。こんなにかわいらしいシャワーヘッドやカゴのパーツに出会えただけで既にラッキーです。
これは「ポケピースハウス バスルーム ポッチャマ&モクロー」という製品の中に入っているパーツ。しかしこのポケピースハウス、中身が結構プラモデルしているのです。ランナーに収まったミントカラーの浴槽や、白色のタオルラックどれもこれもやわらかなパステルカラーで新鮮。それに加えて水を表現するクリアブルーのパーツもあります。

プラスチック以外にも様々な素材を使っているのも見逃せません。内装の壁紙は紙でできていて、壁にはめ込む方式。シールがズレたらどうしようと思うくらいの広い面積をいとも簡単に飾り立ててくれる方法で、とっても良いアイデアだと思いました。
また、タオルを表現するための布もついています。ここまでやってくれるのか、という驚きもありましたが、ドールハウス的側面を持つポケピースハウスだからこその凝りっぷりともいえます。タオルは畳まれていたり、ぶら下がっていたりする状態を表現するにはボンドでとめてあげるとかなり良い感じに仕上がります。

びっくりするくらい小さいベージュのパーツとクリアブルーの四角い塊で作られるアイスや、パステルカラーのクーラーボックスと”かわいい”がだいぶ詰まっています。主役のモクローとポッチャマも全体のトーンに合わせた淡い色合いで塗装された完成品のフィギュアが入っています。
作ったあとのインテリアの配置を変えたり、ポケモンの位置を移動させるのも楽しい。あと、いろんな素材のものが混ざっているので単純に見た目がリッチです。
「これは、タオルラックがめちゃくちゃ高いところにあるが、部屋の作りとしてはどうなんだろうか」なんて思っていたら「彼らは飛べるから大丈夫なのでは?」なんてポケモンの立場に立ったアドバイスをもらいました。集めたり、バトルさせるだけではない、ポケモンと人間の暮らしを想像するのにも良いシリーズだと思いました。