

休憩ポイントはメッキ&クリアーパーツ。ここでビールをキメる! もしくは子供と公園で1時間遊ぶ! ってことをしても、むしろした方が楽しくワンデイモデリングで完成させられるのが「タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.142 Honda ダックス125 タミヤリミテッドエディション」です。

その理由はこちら。タミヤのDaxは美しいメッキパーツやクリアパーツの質感を損なわないように、「多用途接着剤」の使用が推奨されています。この接着剤はプラや塗料を溶かさないので、クリアーパーツを曇らせることがありません。さらにメッキパーツのメッキを剥がさないでもパーツを接着できます。


代表的な「多用途接着剤」が上の2種。「タミヤ 多用途接着剤(クリヤー)」と「セメダイン ハイグレード模型用」です。2種とも同じ特性がありますが、使い心地は全くの別物なので、下のリンクから記事を読んでください。
僕は使い慣れている「ハイグレード模型用」を選択。使い終わったプラ用接着剤の瓶に移し替えて使用しています。密閉性もあり、何より蓋に筆がついてくるので、塗りやすくなります。

ただしこの接着剤最大の弱点は固まるまでに時間がかかるということ。じっくりと接着剤の水分が抜けていって綺麗に固まるタイプなので、それなりの時間を要します。だから、メッキパーツ&クリアーパーツの接着ポイントを「休憩地点」に設定するのです! メッキパーツなどを接着したら、固まるまで触らない! そのためにも俺はキメるのです。

ビールをね……。糖質0ありがとう。まだ組んでいないパーツを見たり、触っても平気そうな組んだパーツをジロジロ見ながら「かっこいいね〜〜」とか言って飲むビールは美味いのよ。500ml缶にすると、本気飲みになってプラモ作るのやめちゃうので、350ml缶でセーブするのです。

シートの繊細なシボ加工、さまざまなプラスチックの色、そしてメッキ&クリアパーツの美しさ。組み上がっていくたびに心がワクワクしていきます。小さなバイクですが、満足度は満点です。

できた〜〜!!! 休憩を挟みながら、完成したDaxをダイニングキッチンに置きます。このカッコかわいさは、インテリアにもピッタリ! 息子や娘も「このバイクかわいいね〜」と言ってくれました。
工具もマテリアルも時短で楽しめるものが増えている中、多用途接着剤のようなじっくりと乾燥を待つけれど仕上がりは綺麗になるというマテリアルもあります。時にはそんなマテリアルに身を委ね、まったりとプラモデルを楽しむのも良いものです。休憩に読書をしたり、軽くお酒を飲んだり……そんな余裕を持って可愛がられたプラモは、きっと素敵に見えると思います。おしまい。