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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。カッコよくてカワイイ「オート三輪の最終進化形」を楽しもう。「オーナーズクラブ ’56 マツダ T2000オート三輪」

 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、手のひらサイズの1/32スケールカーモデルシリーズ「マイクロエース 1/32オーナーズクラブ」の人気モデル「’56 マツダ T2000オート三輪」をご紹介します。

 オーナーズクラブはノスタルジーを感じる車両からネオクラシックまで多数の車種をラインナップ。一昔前のプラモデルなのでおおらかな仕上がりではあるのですが、完成後の佇まいと手のひらに収まるそのサイズ感は作った人の心を捉えて離しません。特にこの「マツダT2000」のようなオート三輪と呼ばれる車種は、オーナーズクラブの中でも多くの人に愛されているモデルです。

 箱を開けると真っ青なランナーが飛び込んできます。これに合わせてタイヤはゴム製の黒なので、組んだだけで大まかな色分けができて十分雰囲気を味わえます。

 組み立てはいたって簡単。パーツ数も少ないので、ニッパーとデザインナイフに接着剤、そしてドライバーが1本あればスイスイ組み立てられます。本キットはシャシー、荷台、運転席というパーツ構成になっており、そえれらをがっちりと固定するためにねじ止めが採用されています。

 見てください、この荷台の迫力! T2000は1960年代に登場したオート三輪の最終進化系。オート三輪は小さくて安価というものだったのが、どんどん大型化していき、このような姿に到達します。マツダT2000はモビルスーツの恐竜的進化とまではいかないまでも、オート三輪の枠を超えそうなギリギリ感がとってもかっこいいのです。

 パーツ数も少なく、安価でとても手に入れやすいので、車の模型をさくっと組んでみるかという人にもピッタリ。ランナーにバリというか、ノスタルジーが漏れまくっていたりしますが、そこはデザインナイフでカットして整えてあげてください。そうするだけで、カッコよくて可愛いオート3輪のプラモデルがあなたの前に納車されますよ。ぜひこの機会に「マイクロエース 1/32オーナーズクラブ ’56 マツダ T2000オート三輪」を作ってください!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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