

週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はピットロードが展開する“1/144スケール”の戦車模型シリーズの最新作「アメリカM1A2 エイブラムス」をご紹介します!

ピットロードは指で摘めるくらいのミニ戦車を、非常に高い完成度で送り出しています。陸上自衛隊の戦車や車両はたくさん商品化されていて、全て作ると机の上が富士総合火力演習(国内最大の実弾射撃演習)状態になります。そんなシリーズに、1981年に運用開始して以来、さまざまな紛争地域に登場するアメリカ戦車「M1A2 エイブラムス」がラインナップされました。1/35スケールになると大きくて迫力ある戦車となり、作る工程も増えますが、この1/144スケールなら買ってきたその日にエイブラムスが完成しちゃいます!! しかもひと箱で3両セット。いきなり部隊編成が完了した気分になれます。

小さなスケールモデルのパーツをより組み立てやすく、そして素早くコレクションできるようにという狙いで、各メーカーがパーツ分割や成型を工夫しています。特に戦車は「足回り」に工夫が集中。そういったパーツに触れられるので、ミニスケールのプラモは楽しいのです。このエイブラムスもパーツ状態で既に履帯と転輪がひとつのカタマリになって完成しています。

このプラモ、1箇所だけドリルで穴を開けるところがあります。1mmドリルを使用するので、準備しておきましょう。この穴を開けた箇所に、特徴でもある戦闘識別パネルを接着します。


流し込み接着剤があれば、パーツはスイスイ組み上がっていきます。1/144スケールということでガンプラと一緒に並べてみたところ、ガンダムのビームライフルとほぼ同じ大きさでした。改めてビームライフルって大きなぁ〜とエイブラムスのプラモを組んで思うのでした。そのくらいのかわいいサイズに、戦車のかっこよさがぎゅーっと詰まったプラモなので、ぜひ組んで楽しんでください! それでは。