
僕にとって、故郷の誇りが遂にプラモになっりました!! 歓喜!!! もうこれは姫路城や大阪城のプラモと同じなんです。それがウェーブが2023年2月に発売する「フタバスズキリュウ」!! 秋のホビーショーでのウェーブブースで僕が大興奮していたのをウェーブのスタッフさんが覚えていてくれて、テストショットを送ってくれました。マジでうれしいっす。
フタバスズキリュウが発見された福島県いわき市出身の僕にとって、この首長竜は郷土の誇りでありロマンの塊だったのです。現在は上野の国立科学博物館でコーナー展示されています。

意外と最近に学名が付き、そして最新の考証(首長竜の化石研究者で新属新種学名の名付け親でもある佐藤たまき先生監修)で、しかも1/35スケールという「スケールモデル」として爆誕しました。キットは接着剤を使わないで、ニッパー1本あれば組み立てられます。





組み始めてから10分で完成してまうほど、スーパースピーディーに組めます。特別な分割が無く、パーツの取り付け間違いも起きないほどシンプルな構成です。これだけシンプルで組みやすい内容で、日本に馴染みのある首長竜プラモを生み出してくれたウェーブには感謝しかないです。小さな子供から大人まで、誰もが簡単に組めてお部屋に飾って置けます。そういうプラモってやっぱり素敵だと思うんです。

発売は2023年2月ですので、今からぜひ予約してみてください。キョウリュウプラモ(フタバスズキリュウはキョウリュウではないですが)は組んで楽しい、自由に塗って楽しい、作った後に博物館に行ってワクワクもできちゃうとっても楽しい模型です。2023年3月14日から上野の国立化学博物館で「恐竜博2023」も始まるので、ひと足先にフタバスズキリュウのプラモを楽しんでテンション上げて行きましょう! 絶対ゲットしてね。