『Aqours Cars』が国産車プラモへの乗車券/タミヤ ニッサン スカイライン 2000 GT-R

 スクールアイドルと見る自動車情報マガジン「Aqours Cars」を同人誌即売会で買ってきました。
 これ、『ラブライブ!』というアニメのキャラクターと車がかけ合わさった同人誌なのですが、イラストの腕前もさることながら、車両解説が抜群に良い。書きすぎず、あっさりしすぎずということで、楽しく読んでは「この車のプラモデルはないかなー」と検索しての繰り返し。
 当日頒布していたものは、どれも素晴らしかったので全部買いました。その中でもっとも読み返しているのが「国産ヒストリックカー特集」。この同人誌を読むまでは、国産ヒストリックカーには興味がなかったのに、みるみる魅了されていきます。

 その中の「とりあえずこれでしょ」という感じでタミヤの1/24 日産スカイライン2000GT-Rのプラモデルを手に入れました。
 タミヤのカーモデルの素晴らしいところは、「作りやすくあってほしい」という期待をいっさい裏切らないところだと思います。そして、このスカイライン2000GT-Rに関して言えば銀・黒・メッキ・クリアの4色成型。色を塗らずともバッチリかっこいい完成を予見させます。
 パワフルなエンジンの精密さ、バシッと一体成型のボディパーツにハマるフロントグリルのメッキパーツに重なるクリアパーツのライトたち。どれもこれもストレスがなく、車が出来上がっていくのが楽しい。

 塗装もせずに出来上がった姿は、「This isプラモデル」といった具合で、プラスチックのさまざまな質感がとにかく美しい。
 カクカクしたフォルムとヌルッと光るシルバーの成型色の相性が思ったよりも素晴らしく、存在感があって、気に入りました。誌面掲載の車種とは違うものの、こうしてテンポよく作っていると、プラモデルは「これの立体物が欲しい」と思ったときに、簡単にその願望を叶えることができる趣味だということを改めて感じました。
 国産ヒストリックカーは、どんどんプラモデル化されて、なおかつ素晴らしいものが多そう。このジャンルにをAqours Carsを経由してがっつり乗り込めたので、各メーカーの新作発表日が楽しみで仕方がありません。

<a href="/author/crisci4mens/">クリスチ</a>
クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。