水性塗料を筆塗りするなら、うるおいキープが超大事!ボークス「造形村ウォーターパレット」が卍です。

 ここ最近シタデルカラーでガンプラ塗るのが楽しくてしょうがないのですが、いままで使っていたウェットパレットがいまいち小さいのでもうちょっと大きい面積の奴が欲しい〜ということになり、秋葉原のボークスホビー天国2に行った。すごく高い外国製のものも売ってたけど、それはめっちゃデカすぎる(リビングのテーブルで広げたら破滅する)ので、ボークス純正のやつを買うことにしました。替えの紙も買っておかないとね〜。

 ウェットパレットというのは水を含んだスポンジの上に紙を乗せ、これをパレット代わりとするもの。水性塗料にいい感じに水分が補給されるので塗料にうるおいが与えられ、塗っているときに「パレットの上の塗料が乾燥してきちゃったよ〜」ということがなくなるというめちゃ良いツールです。あと紙が毛羽立たないので繊維を拾って塗膜が汚くなることもないのがエライ。キッチンペーパーとかをパレット代わりにするとすぐボソボソになるし、水を吸いすぎるので塗料が薄まるぞ。

 替えのペーパーも買ったのに本体の方にも10枚ペーパーが付属していた。先程の説明書の写真をよく見ると、「当商品に入っているパレット(10枚)」と書いてあるので、店頭でものを買うときはちゃんと読みましょう。紙が30枚あるため、半年くらいは生きていけそうです。ありがとうボークス……。

 スポンジに水を含ませてペーパーをオン。びっちゃびちゃに紙が濡れるほど水を入れないのがポイント。なんとなくモイスチャーな雰囲気になることでシタデルカラーやファレホといった水性塗料がみずみずしいままパレットの上に留まり、塗装のテンポをキープしてくれます。溶剤を含む塗料はスポンジを溶かしてしまうのでNGだぞ!

 ウェットパレットは4年ほど前に初めて使ったとき「こんなに便利なものがあるのか!」とめちゃくちゃビックリしたツール。シタデルやファレホが多くの人に使われるようになった昨今、けっこういろんなメーカーから発売されていますので、ぜひ一度使ってみてください。塗料皿や通常の紙パレットの上であえなくカピカピになって無駄になる塗料も減るので経済的にもいい感じですよ!みなさんも、ぜひ。

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からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。