筋肉とロケット弾のハーモニー。「1/48 グランドスツーカ」が奏でるタミヤMMのマッスルミュージカル開演ッッ!!!

▲やればできる!

 今日の戦車模型・タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュア(以下MM)レビューは、ドイツ軍の対地支援車両、通称「グランドスツーカ」です!トップからなんだかムキムキなアニキたちが登場しましたね……それでは早速いってみましょう!!(と、その前にレモンサワーを…)

 この車両は兵員輸送用のハーフトラック、Sd.Kfz.251にロケットランチャーを追加し、前線支援能力をもたせたもので、発射時の爆音とその威力から「グランドスツーカ」と呼ばれていたそうです。渾名のもととなったのは対地攻撃機「Ju 87スツーカ」。その地上版みたいな感じですね〜。飛行機のスツーカもとてもかっこいいのでこちらもいずれご紹介します!!

▲先に発売されたハノマーク兵員輸送車にグランドスツーカ専用のパーツを追加してキット化!ロケットランチャーとムキムキのアニキが追加されたプレイバリュー高いキット!
▲こちらが追加ランナー

 キットの構成ですが、前側が装輪式(タイヤ)、後ろ側が装軌式(いわゆるキャタピラ)という、ハーフトラック特有の構造を再現しています。「前半分がトラック(truck)だからハーフトラック」ではなく、「後ろ半分が履帯(track)」だからハーフトラックなんですって!

▲ドイツ軍特有の千鳥式の転輪配置を再現するため、転輪がたくさん入っていますが、よく見ればちゃんと見分けがつくので、焦らず慌てず
▲真ん中の列の転輪を、手前と奥の転輪が挟み込む構造になっています。絶対にメンテナンスめんどくさいですよね…自分なら絶対にやりたくないぞ…
▲履帯(キャタピラ)は部分分割式。(BとNのキーを何回打ったでしょうか!bbんbん)

両面テープで固定しながら落ち着いて接着していきましょう。流し込み接着剤の出番!

▲足回りと車体が組みあがりました。車体は一体成型で、あっという間にカタチになります
▲キャビンも少ないパーツですが、かっちりとして気持ちいい出来です!床面のすべり止めモールドの精密感が有難いです
▲ハンドルが斜め上から生えてるぞ!運転しづらそう!!
▲ベースとなるハーフトラックが完成しました。いかにも装甲車!って見た目がスパルタンな感じです!
▲外付け式のロケットランチャーを作っていきます。DIY感!!

▲見た目が同じようなパーツなので、分かりやすいようにちゃんと裏面に番号がモールドされてます。タミヤ先生ェ、ありがとう…
▲面白かったのが、キャニスターの組み立て。接着後に補助パーツを切り取れとの指示が!
▲接着時の強度確保と、組み立て易さを両立してくれているのですね!タミヤ先生ェ…
▲ランチャーを取り付けて完成です!うお~見た目からして強そう!ドイツの人も、「ロケットランチャー付けたら強くてかっちょいいよな!そうだよな!!」なんて思ったりしたのかなぁ…

 思えば私も幼い頃、自分オリジナルのガンダムを描くときはミサイルや大砲をゴテゴテに盛ってたよなァ…

▲キャニスターがひとつ付いてない理由はのちほど
▲それではお待ちかね、付属のフィギュアたちですよ!いい汗かいてるぜ!ナイスバルク!!

 筋肉とキャニスターとロケット弾の共演。これこそグランドスツーカ劇場!マッスルミュージカルなのです!

▲28cmロケット弾も32cmロケット弾も筋トレのアイテムにしか見えない!バケツやジェリカンも水を入れれば筋トレまっしぐら。パンツァーシュレックを持ってスクワットだ!!
▲しかもこの4人、なんと2人ずつ共通パーツなんです!頭と胴体が共通で腕部でポーズに変化を出しているんです。組み立てるまで気づかなかった!!パーツ構成の妙ですね~。
▲「オラー兄弟ども!!積み込め~!!」

 実は今回、寝坊しちゃってベストな撮影時間(日の出の直後くらい)を逃してしまったのですが、朝の光でいい具合に影が落ちてくれて結果オーライ!1/48 MMシリーズの中でもかなりボリュームがあるキットですが、サクサク組めるので週末に一気に組み立てちゃえますよ!机の先に広がる前線を想像しながら、撃て!ロケット!!!

えぬせ
えぬせ

1986年生まれ。うまい飯とうまい酒のセッティングもバッチリできるサラリーマンの鑑!模型もキャラからスケールまで楽しそうなものはなんでも作ります!