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およそ3cmに詰め込まれた究極の造形!これがタミヤ48MMフィギュアのニュースタンダードだ!/アメリカ軽戦車 M5A1 スチュアート

 「1/48MMのフィギュアレベルがもう1段上がったぞ……これはすげぇ」と、組み上がったアニキを見て唸ってしまいました。全アメリカ車両に乗ってもらいたいと思える至高のアニキ爆誕の瞬間を喜びましょう! ありがとうタミヤ! 乾杯!!

 タミヤの戦車模型のフィギュアは、実際に人に装備を着用させてポーズをとったものをスキャンしたデータを活用し、原型師がプラモ映えするように造形して生まれています。スキャンしたデータをそのままキットにしているのではなく、原型師が練り込むことで今のかっこよさがあるのです。なので、新商品が出るたびにどんどんかっこよくなっていきます。

 今回僕が驚いたのが、「人らしい丸み」と「戦車との一体感」。まずは丸みから。今回のスチュアートのようなカクカクした戦車に乗せるとより際立って見えます。この背中を見てもらうと、ジャケットのシワ、ジャケットの上からでもわかる肉感、そしてストラップの食い込みがとても自然な丸みを帯びていて、プラスチックという固いものでできているとは思えないほど、人の柔らかさを感じさせてくれます。これをおそよ3cmくらいのサイズで表現しているのです。びっくり!

 車両にしっかりと腕が密着するように、腕の裏側はスパッと真っ直ぐにカットされています。これが車両との1体感をより強調させてくれます。この手法は多くのフィギュアでも取られていて、現在のタミヤフィギュアの主流となっています。でもですよ……。

 双眼鏡を持つ手がちょっとだけ浮くんです! この手をちょっとだけ上に上げている位置が独特の緊張感を醸し出します。この絶妙な位置が「組むだけで」再現される……素晴らしいのひとことです。そしてこうやってアップで見ると表情も良いですよね。耳当てを顔パーツの方に一体で成型しているので、頭部とのパーツの一体感も言うことなし! まさにニュースタンダートと言えるアニキなのです。小さなフィギュアだけど、最高にかっこいい存在感を放つアニキ……それは「タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.106 アメリカ軽戦車 M5A1 スチュアート」の中にいます。ぜひゲットしてください!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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