Nippper読者の皆さんの中にも、おうちにプラモを積み上げてる方も多いと思います!私も気がつけば模型箱の壁がすくすく成長しておりますが、私は「懐(なつ)プラ」収集専門で、あ、「懐プラ」っていうのは今考えた造語で、勝手に過去に思い出のあるプラモのことを指してるんですが、私の場合は80年代のリアルロボットのプラモがそれです。
話を戻すと、これがうちの愛する「懐プラ」たちです。小中学時代に作ったことのあったり、店頭で買えなかった思い入れのあるプラモたちで、〇〇オフ系の店や、ヤフオクで少しづつ集めています。

箱を見てヨシ! 箱を開けてランナーや取説を眺めてヨシ! 作ってもヨシ!の全く可愛い奴らなんですが、少し前にそこに一発起爆剤を紛れ込ませてやったので見てください!!上の画像をじっくり見てください。

じゃ、ちょっと、POPの位置を変えて……と、

ネットなんてなく、新製品の発売は噂で聞きく。クラスにプラモが大好きな、一緒に模型店巡りに付き合ってくれる友人がおり、自転車でちょっと足を伸ばせば、何件か個人経営の模型店をハシゴできた時代。
おうちの模型の在庫には、「いつか作ろう」だけではない、「いつ買った」「どこで買った」「誰かにもらった」などなど、少なからず思いいれがあると思います。
私はこうして愛する「懐プラ」たちを、ちょいちょい並べ替え、POPの位置を変え、味変させながら、気持ちを揺さぶらせて楽しんでおります。(←めっちゃ素敵だし、僕もやりたい!byフミテシ)

で、このPOPですが、自作です。あえて当時感を出すために少しダサめに作ってるところがポイントで、書店でよくみる、絵の上手い店員の手書きのPOPでは当時感は出せません。

私はMacBookについてきたPagesというアプリで製作し、ハガキにプリントして切り出しました。キットへの貼り付けは両面テープの粘着力を手のひらなどにつけて落としたもの(そのまま貼ると粘着力が強く箱が破れるよ)
もしやってみたいという方はこのデータをダウンロードしてプリントすればOK。
多分、百均などでももっと凝ったPOPが売ってると思うので、そちらを使うのも手軽でいいと思います。積み上げられたプラモの箱に、この小さいPOPが貼られるだけで、そのキットは俄然輝き始めます!!こんなプラモ体験も楽しいのでぜひ!