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【レビュー】「生活の足」としてのバイクが好きだ/アオシマが放つ土岐綾乃のミニバイクが教えてくれる、リアルな空気感。

 バイクってすごい楽しい。車とは違って風を感じられるところとか、軽い車体だからこそ加速をモロに感じるところとか。そんなバイクもちょっぴり不便なところがあって、それは荷物があんまり積めないところ。カブに乗っていた友達は後ろにデッカい箱を乗っけてたし、ヤマハのスポーツバイクに乗っていた友達もスポーツバイクとはいえ荷物が全く積めないのはやはり不便なのかタンデムシートのところにバッグをつけていました。

 僕のイメージするバイクってスーパースポーツというよりは日常やレジャーを楽しむための気軽な足としてのバイクって感じ。そういうバイクはさっきも言ったみたいに日々の移動で便利なようにキャリアが付いてたり、バッグが付いたてたり、スマホスタンドが付いてたりする。

 アオシマが販売しているプラモデル、1/12土岐綾乃のミニバイク(Honda Apeですね)はまさにそういう足としてのバイクがプラモデルで表現されててすごい親近感が湧く。

 このプラモ、バイク自体は元々そんなに複雑な構造やフルカウルじゃないエイプ100がモデルなこともあってサクサク組めるし、黒とシルバーが基調のエンジンやフレームにメタリックブルーのタンクが差し色になっててめちゃめちゃオシャレ。

 タンデムシートとカウルの間にキャリアのパーツが挟まって、重量感あるバッグが乗っかると、これは造形物としてのバイクじゃなくってホントに人が乗ってるモノなんだなって気がしてくる。

 ヘルメットも付いてくるのでミラーにかけてみたりして。でも実はこれヘルメットの内側が傷つくのであんまりやらない方がいいらしい。そういう時はシートの内側につけたオプションのヘルメットロックを使ってみよう。ヘルメットをシートにくっつけて流し込み接着剤をピッとつければ、そんなシーンも手軽に表現できる。こういう改造がパッとできるのがプラモならではのいいとこ。

 ヘルメットやバッグを好きな色に塗ったり、デカールを貼ったり。土岐綾乃のバイクじゃなくて「自分の足としてのバイク」を作るのはきっと楽しい。Ape乗りな人もそうじゃない人も、ぜひ!

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もとぴのプロフィール

もとぴ

東京在住。世界を理解するための糸口としてプラモデルを制作中。趣味の記録や思索のためにnoteも書いています。

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