
プラモ用のドリルとして超定番の「タミヤ 精密ピンバイスD」。この工具のおかげで、ミニ四駆の肉抜き穴を開けたり、ガンプラのディテールアップとして丸ディテールを開けたりと、模型のさまざまな楽しさを知りました。現在も愛用しています。特にこのピンバイスととても相性の良いドリル刃と出会ってからは、常に机の上に転がっています。僕がタミヤピンバイスの相棒として選んでいる刃は、「イチネンアクセス RELIEF(リリーフ) ホビー 10本組 小径マイクロドリル刃セット 28580 2.35mm軸」です。

この商品、模型ドリル刃の世界でも定番となっている「軸径」が共通のタイプ。φ2.35mmで軸径が統一され、刃の部分のみそれぞれの径になっています。このセットだけで「0.8mm〜2.0mm」まで対応しているので、僕がよく作るスケールモデルのプラモは大体賄えます。軸径が揃っていると……「刃の付け替えが簡単」、「ケースにまとめやすい」、「軸が太く安定する」というメリットがあります。タミヤのオフィシャルドリルでも軸径が揃っているタイプが売っていますが、こちらのドリルだとより多くの径を1セットで揃えることができるので購入しました。そして何より、タミヤのピンバイスDのチャック部分とサイズがバチピタなのです。

タミヤのピンバイスDの使用可能ドリル刃0.1~3.2mm。ドリルを分解すると、それらのサイズの軸径をしっかりとホールドするチャックが2つ入っています。


このチャックの穴は4種あって、それをうまく使ってドリル刃0.1~3.2mmまでを使い分けていきます。その穴の中で2番目に大きな穴が軸径「φ2.35mm」とぴったり合うのです。そのため、刃の交換が爆速で可能となります。


ちょっとハンドルを緩めてドリルを抜きます。


新たなドリルを装着して、ハンドルを締める。これだけのアクションでドリルを交換できます。他メーカーから発売しているワンタッチで刃を交換できる仕様とほぼほぼ変わらない快適さを、タミヤのピンバイスDにもたらしてくれます。しかも軸径がφ2.35mmとしっかりとしたボリュームがあるので、穴を開ける際もブレにくく、とても使いやすいです。ドリル工具の定番である「タミヤ 精密ピンバイスD」をお持ちの方、ぜひ軸径φ2.35mmのドリルセットも準備して、快適な模型ライフをお過ごしください。