

いい道具はいい。しっかりした機能に加え、意匠や手触りにも気を配った、ちゃんとした「道具」。持ってるだけで、なんか模型が上手くなった気がする。やる気が湧く。そう、モチベーションは売ってたりする。モチベーションを買えるなら安いものだ。しかも、なんかあったとき役に立つんだから、一石二鳥。
穴を空ける予定は無いけど、便利そうでカッコイイ、タミヤの電動ハンディドリル。つい買っちゃった。

プラキットのモーターライズはタミヤの十八番ですが、まさか電動ドリルまで工作キットにしてしまうとは恐れ入る。まさに「1/1電動ドリル」。組み立てるということは、構造を把握できるワケで、自分で分解して修理も可能ということ。理に適った商品かもしれませんね。
いやしかし、こう……プラスチックだと、どうしても色を塗りたくなるよね……モデラーとしてさ。よ~し、家に引きこもりがちなモデラーの外出チャンス!行きますか!屋外での缶スプレー吹きに……。


そうそう、大面積はマスキングテープじゃなくて養生テープでマスキングするとコスト的にも工数的にも楽です。

塗膜の強度はアレだけど、重ね塗りすればつや有りの上にも意外と塗れるのよ。逆に考えるんだ。塗膜は剥がれてもいいと。また、組立てにはニッパーとピンセット、ドライバーとラジオペンチが必須なので注意されたし。

完成すると、モーターのシルバーが排熱スリットからチラ見えしてるのが熱い!文字通り!無駄のない形状!特に意味の無い塗装!いや、テンション上がるから意味は、ある。

ドリル径は1mm~3mmまで対応しており、キットには2mmのドリルが付属します。軽量小型でとりまわしが良く、なかなかパワフル。特に、プラモデルの台座に穴を空けたり、真鍮線の軸打ちなんかに効果を発揮しそうですね。

今、私は「高速で楽に穴をあけられる」という未来を手にしました。カッコイイ道具は所有欲を満たすだけでなく、持っているだけで未来の分岐点を増やしてくれます。
ゼルダの伝説みたいなアクションRPGで、新たな道具によって行けるエリアが増えるのと同じですね。ギュルギュル進むんです。ギュルギュル。