最新記事やプラモデル情報を毎日お届け!
follow on Xをフォロー!

手のひらサイズの決定版!「HMA 1/144 グリペン」は、武装てんこ盛りのスゴイやつだった!

 高速道路を滑走路代わりにして離着陸できてしまうという、スウェーデンが生んだコンパクトファイター「JAS39 グリペン」。その独特のデルタ翼とカナード翼が織りなすフォルムは本当に美しいです!

 このグリペン、1/144スケールではこれまで「これぞ決定版!」と言えるキットになかなか恵まれていませんでした。しかしそんな中で誕生したHMA 1/144 グリペンは、まさに私の渇望を満たしてくれる、最高のキットになりました。今回は、デカールとパッケージが一新された「リニューアル版」を無塗装で素組みして、その魅力をじっくりとレビューします!

 シャープ!そして薄い!「キリッ」としたパーツたち。パーツを眺めて驚くのがそのシャープさです。
1/144スケールでは、どうしても厚ぼったくなりがちな主翼や各動翼の後縁が、しっかりと薄く成形されています。パーツの形状も全体的に「キリッ」としていてダルさを感じさせません。

 機体表面のパネルラインも、くっきり、かつ繊細に彫刻されています。これは塗装派の皆さんにとっても嬉しいポイントですね。塗装後にスミ入れ塗料を流し込むだけで最高に映えること間違いなしです! またキャノピーも薄く透明度が高いので、コックピットの中もしっかりと見ることができ、完成後の満足度をグッと高めてくれます。

このキットを組んでいて僕が特に好きになったポイントは、武装パーツがめちゃくちゃ充実していることです!

 1/144のキットだと、武装は「おまけ程度」だったり、そもそも付属しなかったりすることも珍しくありません。しかしHMAのグリペンでは、空対空ミサイルや対地ミサイルなど、3種類ものミサイルに加えて、偵察ポッドにセンタータンクも付属しているのです。「今回は空戦仕様でいこう」「いや、対地攻撃仕様も捨てがたい…」。そんな風に自分の好きな武装パターンを自由に選んで搭載できる。これは本当に楽しいです!

 組み立てはサクサクと進み、あっという間に手のひらにすっぽりと収まる、可愛くて、それでいて凛々しいグリペンが完成しました。今回のリニューアル版は、デカールも刷新されています。たくさんのマーキングの中から、自分の好きな機体を選んで仕上げる楽しみも待っていますよ。ぜひ皆さんのお気に入りのグリペンを作ってください!

はるさーのプロフィール

はるさー

2児の子育てとプラモデルを全力で楽しむアラフォー房総男児。飛行機模型が特に大好き。

関連記事