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大河に、艦の姿を見た——新潟、信濃、模型旅。

 「これは巨大空母だ……」。思わずそんな言葉を漏らしてしまいました。僕にとって初めての「信濃川」。その景色はあまりにも美しく、そして巨大で力強かったのです。

 日本3大河川の一つで、日本で最も長い川である信濃川。先日僕は、新潟の朱鷺メッセで開催された模型展示会「NIPCOM 16」に参加してきました。その翌日に市内を散歩した時に、この信濃川の雄大さに心打たれたのです。信濃川沿いを歩いていると、新潟市民の方にとっても、本当に大事な川であり景色であることを感じさせてくれます。素敵な露店や川沿いの景色に溶け込んだアート作品などを見ながらの散歩は、素敵な時間でした。

 また近くには白山神社という素敵なスポットも。七夕風鈴祭りというものが開催れている時期だったので、素敵な願い事が書かれた短冊と共に風鈴が風に揺れる様子は、とても美しいものがありました。

 旅の景色で感動したら「プラモデル」です。旅とプラモデルはとっても相性の良い組み合わせ。信濃川の雄大さを思い浮かべながら、模型店に行って「タミヤの信濃」をゲット。大和型戦艦を改造して建造された当時世界最大の空母は、まさに信濃(艦名の由来は旧国名の信濃)という名前がピッタリ。実際に信濃川を見たことで、よりこの空母の名前がしっくりくるようになりました。

 大迫力の飛行甲板。大河川です。美しく刻まれたディテールが、製作意欲を掻き立てます。

 そして空母と言ったら「艦載機」です。艦載機は美しいクリアー成型パーツで表現されています。まるで白山神社の風鈴のような美しさ。ここにも新潟があったのです。そんな「僕だけが楽しめる超自己満足」という価値観も、プラモデルの楽しさだと思います。

 きっとこれからあなたが訪れる場所にも「プラモデルな景色」があると思います。その体験は、さらにあなたをプラモ好きにしてくれますよ。それでは!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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