
1/72スケールの飛行機模型は、小さくて手頃で、収納にも困らない。なんかプラモしたいなーって気持ちに寄り添ってくれるご機嫌なプラモです。いつもの模型屋さんでいつものように棚を眺めていた僕。今回はこいつと目が合った。タミヤのウォーバードコレクション1/72「メッサーシュミット Bf109E」。パッケージに写るメッサーの角ばったキャノピーがカッコいいしハートのマーキングがキュート。価格も控えめ、これ大事。

家に帰って箱を開けると、見慣れないパーツが入っていた。ディスプレイスタンドだった。ちょっとびっくりした。この価格でスタンドまでついてくるとは思っていなかった。もちろん、模型として絶対に必要なものではない。でも、あると嬉しい。飛行機の模型は、浮いているだけで急に説得力が出るから。

機体をただ浮かせる。それだけで、置いた場所に空ができる。そう考えた僕は、とりあえず飛行機の形を作り、スタンドに取り付けることを一旦のゴールに決めた。差し込み穴のガイドをニッパーとナイフで開口!
特別な仕掛けもなく、目立つギミックもない。それでも、スタンドが入っていた、という事実だけで、口角が上がってしまいました。

この後塗装するか、デカールだけ貼るか、はたまたこのままにしてみるか。しばらく自分だけの空を眺めてゆっくり考えてみたいと思います。あ、ちなみにメッサーシュミットという機体、説明書通りにデカールを貼ろうとすると、マーキングがピトー管の下にくるように指定されています。なので、ピトー管の取り付けは完成の一歩手前まで取っておくのが安心です。

出会った時は見逃してましたがパッケージの隅に”展示用スタンド付き”の表記があったみたいですね。スタンド付きのキット、見つけたらぜひ試してみてください。自分だけの空、案外すぐに作れます。