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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。エデュアルドのスピットファイアで体験する極上の1/72スケール飛行機模型/「1/72 ウィークエンドエディション アメリカ陸軍航空軍 スピットファイア Mk.8」

 1/72スケール飛行機模型で、「極上のディテール」「組みやすさ」を両立しているのが「エデュアルド スピットファイア」シリーズです(最近はプラッツパッケージでも展開しており、より買いやすくなっています)。パーツ写真だけでみたらサイズ感がわからないほど精密なパーツは、箱を開けた瞬間に僕たちを笑顔にしてくれます。今回は僕が最近購入した「エデュアルド 1/72 ウィークエンドエディション アメリカ陸軍航空軍 スピットファイア Mk.8」をご紹介します。

 手のひらサイズの飛行機模型にここまで緻密なリベットがうたれています。パネルラインもくっきりとしていてメリハリがあり、精密さと力強さが共存した素晴らしい成形です。

 こちらがランナー(パーツが繋がっている枠のこと)。小さいプラモなのに、こんなにパーツ数が多いの!? 無理!! って一瞬思ってしまいますが、落ち着いてください。全パーツ使うわけではありません。そして商品名に「ウィークエンドエディション」って書かれています。つまり週末モデリングを楽しんでねというプラモなのです。

 パーツリストの青いマーキング部分。こちらは今回の仕様を作るのには使わないパーツです。「半分以上使わないのかい!!」ってついついツッコミを入れてしまいます。

 エデュアルドの1/72 スピットファイアシリーズは、最初からさまざまなタイプが作れるように、盛り込み済みで設計されています。そのような各バリエーションにより差異を収めたランナーが設定されているのです。そのランナーはまさに立体資料館とも言えます。パーツ形状の違いを楽しみながら、自分の作るタイプの形をピックアップして組み立てていく楽しみがあると、ポジティブに捉えていきましょう。

 1/72スケールでここまでやるんですか? ってくらいコクピットは少々細かいけれど、接着位置も明確なのでスパスパ組めます。リビングでも気軽に組めました。ウィークエエンドエディションは、ほぼプラパーツだけで完結する構成になっています。金属パーツなどはほぼ登場しないので、プラ用接着剤があればピタピタと貼って形にしていけます。

 胴体内部には、コクピットを貼るためのガイドがしっかりあるので、がっちりと固定されます。これによって外側の胴体も左右ピッタリと合わさります。

 胴体と翼もピッタリ。細かな分割がなされていても、気持ちの良い組み立て体験が待っているので問題なしです。組み立てのポイントは、パーツをカットしたゲート(ランナーとパーツを繋ぐ細いプラスチック)部分は丁寧に処理してください。

 組み上がるとのこの完成度! 全身のリベット、メリハリあるスジ彫りによって、1/72スケールのプラモとは思えないパワフルさを感じます。

 マーキングも豊富で、ひと箱で4タイプのスピットファイアを選択して作ることもできるので、どんな塗装にしてみようかな〜という楽しみも待っています。

 手のひらに収まる模型なのに、情報量マシマシですごいやつ! さらに組み立てもシンプルなので、ぜひこの週末に楽しんでください。それではまたね〜〜。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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