

三が日も終わり、間も無く日常がやってきます。美味しいものを食べて飲んで休んだ体は、完全にOFFモード。今年は1週間ほど全くプラモを触らず、妻の実家で子供達とゲーム三昧で過ごしたフミテシなもんで、プラモに関しても完全にOFFってました。だから、自宅に帰ってきて見たプラモの景色にちょっと圧倒されたのです(いつもいる自室なのにね)。そこには、年末のやる気モードによって積まれたパワフルなプラモ(でかい、パーツが多いなど強そうなメンツ)ばかりが部屋にあったのです。
いきなりそんなプラモ達と遊ぶのもいいのですが、近所をゆっくりと散歩して体を慣らすように、徐々に慣らしていきたい……お散歩気分でプラモを楽しみたくなったので、ど定番の飛行機模型を作ることにしました。

ハセガワ 1/72スケール 零式艦上戦闘機 52型(以下零戦)です。量販店やアマゾンなどでは1000円でお釣りがくるとっても嬉しいプラモデル。世界中の飛行機モデラーに愛され続けている定番キットです。箱のイラストも素晴らしく、この絵を見ているだけでOFFったプラモスピリッツに火がつくってもんです。

零戦の他のタイプのパーツも入っているので、一見パーツ数は多く見えます。実際に使うパーツは少ないので、1時間半もあればサクッと組み上がりますよ。


ハセガワの1/72零戦は、1993年に新金型で発売された「11型」を皮切りに各タイプごとの新規パーツを追加してバリエーションを増やしていきました。昨今のキットのようなハイディテール仕様ではないのですが、ハセガワの飛行機模型の中でもモールドはくっきり目でありながら清潔感あるパーツは今見てもとてもかっこいいのです。薄化粧のかっこよさとでも言える零戦プラモです。

プロペラは1枚ごとにバラバラになっているのですが、パーツを固定しやすいように突起が出ているので、固定しやすいです。

コクピットはシンプル。今はハセガワから別売りで、究極のパイロットセットである「1/72 日本海軍搭乗員セット」が発売されているので、それを買ってきて乗せれば何にも気にならなくなります。コクピットの固定も大きなガイドがあるのでがたつくことなく固定できます。

胴体と主翼の合わせもピッタリ。接着剤を流さないでもこの密着具合です。ここに流し込み接着剤を流せばピッタリと合わさります。

迷いなくサクサクと組める楽しさ。適度な疲労感が心地よく、机の上に差し込む陽の光によって照らされたパーツ達が、より自分を楽しませてくれます。プラモデルって本当に楽しい。

だいたい飛行機の形になったら、手で持ってさまざまな方向から眺めます。この時間が最高です。いつ作っても本当にきれいでかっこいい零戦です。


塗りたい塗装パターンがあるので、塗装しやすいように細かなパーツは本体に接着せずに保管。プラモのパーツが入っていた小袋を再利用してパーツを無くさないようにし、もう一度箱の中にしまいます。

次は塗装する時に会おうぜ! と誓いを立てて蓋を閉じる。最高のイラストの中にはすでに素敵な零戦がほぼ組み上がって保管されています。いつでも楽しく塗装する準備はできている。そんな風にしてしまっておくと、再会した時に「あの時の自分ありがとう」ってなりますよ。
2025年のプラモスタートを自分のペースで切ることができました。さぁ、今年も最高に楽しいプラモライフを過ごしていきますぜ!