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取り付ければ空母に変身!!「ピットロード JPW01 1/700 スキージャンプ甲板&F-35Bセット」で楽しむ妄想遊び。

 全長248m、海上自衛隊の艦船でも最も大きい護衛艦「かが」。就役以来、マニアの間では固定翼機(ヘリコプターじゃない、いわゆるフツウの飛行機)を運用するんじゃないの!? という話がよく出ていました。模型業界ではたまにそういう「if」の段階でも立体化してしまうことがあり、ピットロードはそんな「if空母」をこっそりと作ってセットにしていました。それがこの「1/700スキージャンプ甲板&F-35Bセット」です。

 これは一部店舗に限定したアイテムで、現在では直営店のノースポートで在庫していれば買えるという存在。プラ製のスキージャンプ台ふたつとF-35Bが入った航空機ランナーが2枚。シンプルな構成で、フラットな甲板を持つ護衛艦にくっつければ「空母化した姿」が楽しめる内容となっています。

 F-35Bが付属する航空機ランナー。同社製の自衛隊航空機セット1から出張してきたもの。A型とB型を比べると、B型は形状とスジ掘りでリフトファンの蓋を主張する内容となっています。デカールも運用想定のものがついてくるので、塗ってロービジ日の丸を貼ったらそれっぽくなります。

 スキージャンプ台はフラットな甲板に置くだけで成立します。ということで、ピットロード製1/700海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦かがにスタンバイ。絶妙なスロープと、いい感じの横幅をもっています。イタリアの空母、カブールを見たあとだと台下の切り欠きがめっちゃそれっぽいと感じてしまうポイント。

 全景でみると意外と違和感がない感じ。スキージャンプのラインと甲板のラインが揃うように設計されていて、狙いもバッチリです。

 甲板がフラットなら置けるなら、こんなifもアリか……? とタミヤ製1/700海上自衛隊輸送艦 しもきたに乗せてみたら、さすがに無理がありました。でもエレベーター位置や艦橋を改造してみたりと、これを突き詰めてみても面白いかも。

 最終的に護衛艦かがはスキージャンプ甲板ではなく、フラットに前部甲板を拡張するというカタチになり、そのうえでF-35Bが普通に発進する、という訓練も公開されていました。いよいよピットロードもこの正式に改修されたかがをプラモデル化します。今回のパーツは現実とは違ったものとなりますが、あとあと「こんなifもプラパーツで出しちゃって楽しかったよね」とマニアとピットロードの良い思い出になるはず。手に入ったらなんでもF-35B運用セットとしていろいろな艦船に取り付けるのも楽しいでしょう! ぜひあなただけの妄想をプラモで形にしてくださいね。

けんたろうのプロフィール

けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。

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