

週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は飛行機を搭載する船・航空母艦の象徴である「飛行甲板」の上のかっこいい景色を楽しめるプラモ「SWEET 1/144 零戦21型 空母戦闘機隊の飛行甲板セット」をお届けします。
タミヤの「プラモのモ子ちゃん」などで、模型の楽しさを伝えてきた漫画家・藤田幸久さんの描くBOXイラストがとても可愛くて、思わず手に取ってしまいます。しかも裏面にはこのキットの飛行甲板の組み立てから塗装時のアドバイス、飛行甲板の細部ディテールの話などてんこ盛りで、このキットを買うだけで飛行甲板にとても詳しくなれます。艦船模型を作る時にもすごく役に立つでしょう。

キットは零戦21型が2機、そして零戦のランナー(プラモデルのパーツが繋がっている枠)よりも迫力ある「飛行甲板」パーツがセットされます。大きな飛行甲板パーツも歪みや反りがなく、とっても美しいです! 飛行甲板中央のブロックは「エレベーター」。こちは接続用のジョイントパーツとの組み合わせ方次第で、飛行甲板とツライチになっている状態とエレベーターリフトが少しだけ下がっている状態の2種を選択できます。また飛行甲板と零戦用のデカールも豊富。零戦は、緒戦のハワイ攻撃から南太平洋海戦にて活躍した7隻の空母から10機分を選べて、飛行甲板には白線デカールがセットされます。

先ほどの箱裏の組み立て説明書&解説を読みながら飛行甲板のパーツを眺めていると、楽しくてどんどん時間が過ぎていきます。この穴は? 飛行機の主脚の滑り止めなのか! などなどドンドン新しい知識が入ってきますよ。

飛行甲板に載せる零戦も同スケールの1/144ですが、SWEETの1/144飛行機模型は美しさと組みやすさを兼ね備えた極上飛行機模型なのでぜひとも組んで欲しいです。このランナーを見てもえばわかる通り、とてもきれいな仕上がりです。小さくて美しい零戦にハイクオリティの飛行甲板を合わせて楽しめる本キットを作れば、週末が盛り上がること間違いなし! 零戦と飛行甲板の成型色がそれぞれ異なっているのも組み上がった時に豊かな景色になって良いです。ぜひこの週末は、飛行甲板にさらに詳しくなれる飛行機模型で素敵な時間をお過ごしください。