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F-16の実機とアメリカンフードでモデラーのサガが炸裂!/「横田基地フレンドシップフェスティバル2024」

 2024年5月18日と19日、東京都の福生にある横田基地でフレンドシップフェスティバルが開催され、私けんたろうも久々楽しんできました。横田基地フレンドシップフェスティバルは、2022年の再開以来5月の半ばの週末開催になっていて、普段入れない基地のなかに入れます。また横田基地の米軍サイドが提供するアメリカンな飲食物は刺激的!! これを楽しみ、駐機場に展示された米軍や自衛隊の航空機を眺める、素敵なお祭りなのです。

 F-16がその機動性を活かして飛んでいます。18日はとっても日差しが強く暑かったので、F-16もゆらめきのなかですね(速すぎてろくにフォーカスできなかっただけです)。

 入場したら駐機場の飛行機たちに合う前に腹ごしらえ。私が選んだのは見た目通りのパワーメシ。アメリカというとカチコチのお肉とかを想像するかもしれませんが、すでにホロホロになった肉があり、左の骨付き肉も手で剥がれるぐらいの柔らかさなんですよ。おいしいんですが、肉の味が濃い! ワーッ! 中和をもとめてマカロニを口に運べばチーズソースで味が濃い! ヌワー! 喉がひりつく濃さに思わずコーラをぐいぐい飲む。最終的にコーンが癒やしポジションに。快晴に響く屋外ステージのバンドを聴きながら食べる、最高の昼飯だ……!

 航空機はエプロン(駐機場)に展示されるのですが、友好祭エリアの最奥で範囲も広く、基本飲食物の販売がありません。先に昼飯を済ませたのもここで体力が尽きないため。水分も補給、そして歩き出します。おっと、F-2さんがいますね。

 ファインモールドのプラモデルで見たランチャーがついておるな……。なんて眺めてたら、小さな女の子が「ドラえもんの飛行機だ! ドラえもんでしょ!」って無邪気に言っています。そう、友好祭は親子連れで楽しく過ごせるイベントなんですよ。アメリカン・スゴイアマイ・ケーキをおみやげにする人も結構いますね。

 まるで自分が筆で塗ろうとして濃度まちがえてなんとかしようとしてるうちにガビガビになったパーツじゃん! 実機の細部を読み取るのもいいけど、実機のいい加減なところも見ておくと、プレッシャーが減りますよ。

 あとは色をよく見ています。F-2のそもそもの青い塗色から、スピードブレーキのヒンジが白いこと、エンジンのメタリック感とか……。メーカーの指定や塗料メーカーの専用塗料がちゃんとしていると再認識。塗った色に”自分が見たからこの色”、という信頼がプラスできるのです。

 私が今回横田でメインに見ようと思っていた戦闘機がF-16です。塗装パターンがちょっと前までと違うのが特徴です。これはハブグラスV(5)というスキームで、ステルス機のようにレーダー反射を低減する塗装と言われています。2017年ぐらいから採用されはじめて、日本にいるF-16も最近はこのタイプがよく見られます。

 シルキーな反射と光源のコンディションによって見えるグレーの印象がガラッとかわるので、モデラーへの挑戦ともいえるカラーです。このマーキングはイラクなどで爆弾投下ミッションなどをこなした回数ですが……鳥? 鳥も撃墜したんですかね。

 強い日差しの下だと明るいグレーに見えて……これ、どう塗ればいいんだ? 実機を見ながら模型のことを考える、モデラーのサガが炸裂してしまう。

 ハセガワもじつはこのハブグラススキームの製品を発売しています。’ダークバイパー’なんておしゃれな名前をつけていますね。

 機体に明るい色を塗布しないロービジ時代、マーキングがさみしくなった……。なんて感じていたんですが、この白とグレーと黒でうまく表現されたマークを見ると、認識を新たにしますね。

 さて今回の友好祭、ありがたいことに機体の後部に回り込むことができたんですね。F-16の後部を堪能しながらそのまま歩くとそこには……。
 
 To Be Continued……

けんたろうのプロフィール

けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。

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