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最強のステルス戦闘機「F-22 ラプター」のお尻も見れた!モデラー目線で大興奮した横田基地フレンドシップフェスティバル2024

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 F-22ラプター。これは世界初のステルス戦闘機であり、空戦にて最強と言われる機体であります。いかにもステルスしていますというぬるっとした機体形状や丸くない偏向ノズルから、前世代のF-15やF-16とは違うんだという印象を外見からバリバリ与えてきます。そんな飛行機を、目の前でガン見してきました。

 2024年5月18日と19日に、東京都は福生の横田基地にて行なわれたフレンドシップフェスティバル。アメリカンな食べ物や日米両国の航空機が集結し、渋くてうまいバンドの演奏があったり、フィナーレには花火があがったりと楽しいイベントです。

 私はこの数年F-16に会っていないさみしさから、久々に横田基地友好祭へと向かったのですが、F-16を堪能し、「今年は後ろ側も見られるんだね~うれしいね~」と歩いていたところ……F-22ラプターの後ろ側が見えてきた!

 横田基地友好祭では2010年と2012年に展示がされたことがあって、2010年のときは入場者数が3倍に跳ね上がるというとんでもない名物で、なおかつ当時は殺到したたくさんの人が規制線を押しまくるので、怖い米軍のお兄さんが「Back off!」と言いまくる殺気立った現場となっていました。上の写真は2012年……そんなに……怖くナカッタヨ。

 基本過去の横田基地友好祭では滑走路側に戦闘機系は並び、後ろ側に回り込むことができない展示でした(2012年展示写真を参照)。2024年はカバーこそかかっていたものの後部をじっくり見ることができて、横田基地友好祭のベテランたちもそこに驚いていました。ラプターのSiriを拝めるのです……。

 またモデラー的注目ポイントとしては、だいぶ使い込んだウェザリング的な表面があります。それこそ以前横田基地友好祭で展示されたときは無欠のステルス機だったのですが、今回はしっかり使い込まれた姿だったのです。

 しかしそのウェザリングもコミで表面をみたときに、またモデラー的に悩むところがこれどうやってプラモデルを塗るの……。というところ。そもそもF-22も迷彩塗装があって、そのラインがあります。そのうえで色の変わったパネルやらがあるわけで……。

 さらに、ステルス機のレーダー反射を抑える塗装があります。ハブグラスVのF-16もそういった塗装のようですが、ある角度で見るとサラッとした反射があって……。

 違う角度で見るとまたグレーの複合に戻ります。現状塗っただけでこのようになる塗料は存在しないので、モデラーとしては考えを巡らせないといけません。

 しかしこうした実機のウェザリングっぷりや年を経て色が変わったところなど、見ているとワクワクする部分でもあります。かき消えそうなロービジの国籍表示と、パネルじゃないけどグレーのリタッチ? 興味は尽きないですね。

 かつて横田で見たF-22は本当に宇宙船みたいでしたが、現在の姿もまた格別な姿でした。F-22を全周見回しながら、なんとも考えがまとまらなくなっていくこの感じ。まさに実機とプラモデルをどうリンクさせるかを考えること、モデラーの楽しみを久々に味わって、こちらも満腹になったのでした。

 横田基地は輸送機の基地なので、C-130やC-5などの輸送機の展示も豊か。こちらは小牧基地の第401飛行隊のペガサス。ゆるキャラ的なかわいさですね。一部輸送機は内部に入ることもできたりして、旅客機との違いを楽しむこともできるのですが……、今回はひさびさの出陣で暑さもあり回り切ることできず。

 久々に参加して、ある意味横田の日常が戻ったと感じる友好祭でした。普段見られない航空機を生で見て、モデラー的な細かいところを楽しみ、味濃い食事を楽しみ、暑さすら乗りこなす……。横田の時間はあっという間。
 筋肉痛と喉の枯れはライブを楽しんだ証拠ならでは!! 手の甲や首のすごい日焼けは友好祭を楽しんだ証拠ですね。

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けんたろうのプロフィール

けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。

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