この動画を見つけてからというもの、ドイツの大型トラクターたちが気になってしかたのない私です。事の発端はタミヤ1/48MM『ドイツ重牽引車 SS-100』の解説に「大戦前、そもそも農業用トラクターだったものを軍用重牽引車として採用。大戦後も生産され続けて幅広く活躍」という一文を目にしてインターネットを掘ってみたところ、このSS-100などクラシックトラクターを愛好する世界があると知ることに。
そしてこのページ(https://ehrlingshof.de/hanomag-ss-100.html )にたどり着き、SS-100レストア物語にグッときたらもう同じ色で塗ってましたよね。

タミヤ1/48スケール ミリタリーミニチュア(以下MM)はヒコーキ模型とならべて世界観をひろげるべく、同スケールで車両や戦車がライナップされているシリーズ。このSS-100はそのなかでも新しい方のキットなので彫刻のメリハリ、パーツ構成のスムーズさをより感じられました。



タミヤの1/48MMの車両は適度に簡素なパーツ構成なのでひと晩あれば組み上がることが多いです。平日にちょっとプラモをしたいなー。そんな時に最適なシリーズのひとつ。今回はボディやタイヤなどは接着せずに塗装に備えます。まずはセミグロスブラックをスプレーでバァ〜!と真っ黒に。

「水性ホビーカラー スターターセット」と合わせて、タイヤブラックさえあればクルマ模型はたいてい最高のゴールができます。ペタペタと筆で色を塗り重ねていくのは、エアブラシで即結果を出すのとは違う趣がある。そしてクオレスの水性ホビーカラーは光沢カラーにおいても乾燥が早く、思いのほかサクサク塗っていけます。あと、ほぼ無臭なので家族と談笑しながら塗れるのも大変良い。

市販仕様のグリルには「HANOMAG」のメーカーロゴがドン!と入っています。このロゴのデカールはないのでマッキー超極細を用いて手書きメイク。謎の自信でやり遂げました。やったぜ俺!

冒頭で紹介したSS-100などのトラクターをレストアしているドイツはレーデン在住のオジサン(オジサンら?)のWEBページに触発され、タミヤ1/48MMを働くのりものにして楽しんだ今回です。なんとなく見た目で買ってつくったプラモデルが、未知だったクラシックトラクターの世界を覗かせてくれました。プラモは色んな所へ連れてってくれるなー。