誰でも地面がかっこよく塗装できる4色。それはシタデルカラーの……
■メカニカス・スタンダード・グレイ
■カラク・ストーン
■スクリーミング・スカル
■アグラックス・アースシェイド
です。この4色さえあれば、めちゃくちゃいい感じで地面を塗れます!!
地面の粘土がしっかりと乾燥していることを確認してから、地面にふりかける砂を固定するためにマットメディウムを全体に塗ります。粘土のつるつるした地面よりも、砂で粒感があった方かっこよくなります。ヨドバシカメラの鉄道模型コーナーに売っている砂でOKです。
こちらもしっかり乾燥させたらひっくり返して余分な砂を落とします。さらに、砂をしっかり定着させるために黒と白のサーフェイサー(下地塗料)を二重掛けしました。スプレーができない場合はそのまま塗装しても大丈夫です。
上記で紹介した4色を、この順番通りに塗るだけで、だれでもかっこいい地面を完成させられます!!「さらに情報量を足してみたい!」という人には最後の1手、「草を生やす」がオススメです。
粘土の乾燥時間も含めると2日(実作業自体は2時間程度で、ほとんどが乾燥時間)でサクッとカワイイベースが爆誕しました。ご紹介した手順やマテリアルで手を動かすだけで、カッコイイジオラマを楽しむことができます。ロボット、戦車、飛行機、車などなど様々な地面に応用できると思います! ぜひチャレンジしてください。
1989年生まれ。模型ホビーを愛してやまない雑食ライター。ステイホーム期間をきっかけにラジコンカーにはまり気味。