コロナ禍によりインドア生活が充実、加速するなかで、私の中のおおきな趣味のひとつであるゲームが一段落した。なにか他にやることを探していたところ、2022年秋アニメである『機動戦士ガンダム 水星の魔女』がとってもおもしろい。決闘前の口上とかすごく良いです。
水星の魔女のグッズを調べたり、周辺情報を漁っていると、YouTubeのおすすめ欄にガンプラチャンネルがおすすめとか関連動画に出てくるようになりました。
YouTubeのサムネに映ったガンダムエアリアルが目に止まり、ガンプラ製作動画を視聴、そこからはあっという間でした。小学生ぶりにガンプラ作ってみようかと、ガンプラチャンネルを見漁って、現在の制作方法にはある程度の段階分け(わたし基準)ができることがわかりました。ガンプラの作り方を調べているだけでめちゃくちゃテンション上がるもんですね。
せっかく大人になったし、いっちょスミ入れぐらいはやってみたい。記憶が正しければBB戦士 83 龍頑駄無ぶりのプラモデル制作の意欲が高まってきました。
「全塗装の手前でいい感じに見える仕上げ」をYouTubeで探し、そこまで実行することを考えて購入した工具は下記のとおり。素人からすると工具は種類が多すぎる……かつ、ネットの個人ブログやYouTubeでの初心者おすすめ系動画など、それぞれ製作者の制作方法も経験も違うので参考にはしつつも、安牌を取りに行った感じです。ホントの最初だと、マジでわからん。というか、こういうモノづくり系には「ビッ!とした正解」はたぶん存在しないと思っています。あるものでどうにかするしかないし、どうにでもなるか、という楽観のもとで選ばれています。とはいえ、TAMIYAだし全部入ってるじゃん、という手軽さも最高でした。
自分でも笑ってしまったのですが、Amazonから届いたタミヤのクラフトツールを開封して、デザインナイフに刃をセットするだけで明らかに自分のテンションが上がったのを感じました。なのでいま、そのテンションが上がってしまった勢いで文章を書いています。
最後に肝心のガンプラですが、手元にはガンダムエアリアルでもなくディランザでもなく、RX-78-2 GUNDAMがあります。水星の魔女シリーズ、近場では見つかりませんでした。わたしのガンダムが大地に立てるよう、お祈りください。