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ダイソーの神台座が、たったひと塗りで超覚醒!/台座ひとつで世界はできる。ヴィネットから入るジオラマのススメ

 初めてのジオラマ製作。「何を用意すればいいの?」「どこから手をつけるの?」と迷ってしまう方も多いと思います。そんな時におすすめなのが、小さな世界を切り取る「ヴィネット」というスタイル。必要なのは、「模型を飾る台」と「塗るだけで地面になる専用塗料」の2つだけ!あれもこれも詰め込もうとせず、まずはシンプルに「模型+地面」だけ作ってみましょう。それだけでも驚くほど楽しく、満足感がありますよ。今回は、そんなヴィネットをぐっと引き立ててくれる「ちょっとだけリッチな台座の塗装テクニック」をご紹介します。

 先日nippperでご紹介したダイソーで買える「木製ケース(シングル)」。高さもあって模型を飾るのにちょうど良い「神ケース」です。しかし、このケースにもひとつだけ弱点が……。少々お色味が明るいのです。この色味を5分でリッチにしてみましょう。

 使用するのは模型塗料の中でも大人気商品である「Mr.ウェザリングカラー」。汚し塗装やスミ入れなどに大活躍する塗料で、多くの人から愛されています。その中のステインブラウンを木に塗るだけで、一気にリッチな仕上がりになります。

 サビを表現する塗料なので、かなり赤みの強いブラウンです。こちらを瓶生で塗っても良いのですが、専用の「Mr.ウェザリングカラー専用 うすめ液」でシャバシャバに薄めてから塗ると、染め具合も調整しやすいです。筆で全体に塗ります。木目に沿って塗るとより綺麗に仕上がります。

 筆で塗ったら、キムワイプで塗料を刷り込むようにします。ポイントは木目に沿って動かすこと。木目にしっかりと塗料が入り、より表情が豊かになります。

 完成! 先ほどの明るい色味よりもリッチな雰囲気になりました。あとは完全乾燥するまで、1日放置しておきます。模型を飾る台は、少し色が濃い方が、上に飾った模型が締まって見えます。簡単なひと手間で、あなたの模型がとってもカッコ良くなるのでオススメですよ。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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