花金だ!仕事帰りに買うプラモ。再販されたハセガワ1/48ヒコーキモケイの豪傑!!!「1/48 イギリス空軍 タイフーン Mk.IB 水滴風防付」

▲最近再販されたハセガワの傑作キット「1/48 イギリス空軍 タイフーン Mk.IB」は、マジでマストバイですよ!! 

 週末の模型ライフが楽しくなるプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は「デカくて強い!! かっこいい!!!」が楽しめる第二次世界大戦のイギリス空軍の戦闘機(後に戦闘爆撃機になる)タイフーンのプラモデルをご紹介します。キットはハセガワの「1/48 イギリス空軍 タイフーン Mk.IB 水滴風防付」。最近再販されたのですが、こちらのプラモは組みやすくて、完成後もド迫力のスタイルが楽しめる傑作キット。ぜひこの週末に作ってほしいプラモデルです!!

▲こんなふうに塗ってみたいぜ!! と思わせてくれる美しいパッケージ。この箱絵をお家に置くだけでも、このキットの価値はあるってもんです

 第二次世界大戦のイギリス空軍の飛行機と言えば「スピットファイア」が有名ですが、この「タイフーン」と言う飛行機も、第二次世界大戦において最も活躍した戦闘爆撃機のひとつとして数えられています。

▲急降下すると胴体と尾翼が空中分解するという欠点を、長方形の補強板でつないで応急処置したこのディテール!!! フランケンシュタインみたいでかっこいいのよ!!

 登場間もない頃は様々な問題を抱えていましたが、大戦後半は戦闘爆撃機として大活躍!! 強力な4門の20mm機関砲と翼下に計8発装備されたRP-3ロケット弾で、ドイツ軍の輸送車両や装甲車両を破壊・足止めする戦果を挙げています。

 イギリスを代表する模型メーカー・エアフィックスも彼らのいちばんグレードの高い1/24スケールで「タイフーン」をキット化しています。それだけ貢献度の高い飛行機です。

▲どのパーツのモールドもキレキレ!!! 極上パーツの塊です

 このキット、ハセガワのプラモの繊細さがありながらとても豪傑感あるプラモなのです。範馬刃牙のような、逞しいけどゴリゴリマッチョじゃないキレある仕上がりになっているんですね。ディテールにも、なよっとした線はありません。ハセガワのタイフーンは、ハセガワの1/48シリーズの中でもまさに豪傑なのです。

▲主翼に刻まれた美しい線とファスナー……このシャープさに心奪われます。カッコイイ……
▲胴体の内部はコクピットと、タイフーンの特徴的なラジエーターパーツのみ!!! これをセットしたら反対側の胴体パーツを貼れば胴体が完成します!!! 20分くらいでシシャモみたいな物体が出来上がるぜ
▲ラジエーターの下に主翼を滑り込ませます。ここもね……ガコン!!!って力強くハマるんですよ。す~っと滑らかじゃないけどカッチリハマるという豪快さがあるんです
▲1時間くらいで飛行機の形になっちゃいます!! 機種の下のラジエーターがいい味出してますね~~。タイヤも自重変形した形状になっています(地面に接する部分が、機体の重さで平らになっているんです!)

 飛行機本体はパーツ数も少なく、すり合わせも少ないのであっという間に形になります。そしてここからが本番。RP-3ロケット弾とランチャーを8個作ります!!! おじさんは機体を最初に作っちゃったけど、良い子はロケット弾とランチャーを先に作ると幸せになれますよ!!

▲1本に付き4パーツ。計32パーツを切った貼ったします。地味な作業ですが、装着すると……
▲マジでご機嫌だぜ!!! 頑張った甲斐がありました。おめでとうございます!!!

 ロケット弾を装着した瞬間、まったくの別物になるのがタイフーンのかっこいい所。フルアーマーユニコーンガンダムとまではいきませんが、ゴッツイ装備ってやっぱり浪漫がありますよね。

 タイフーンの豪快さに、ハセガワというメーカーも、自らが培ってきたプラモ筋肉で豪快にぶつかって生まれた楽しいプラモ「1/48 イギリス空軍 タイフーン Mk.IB 水滴風防付」。再販されたこのチャンスを活かしてぜひ組んでください。迫力あるシルエットに心ときめくこと間違いなしです!!!

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フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。