ハセガワ1/72飛行機模型ピックアップ! ゴージャスオプション満載プラモ「ユーロファイター」はマストバイ!!

▲ハセガワの傑作プラモ「ユーロファイター」の登場だ!!!


 すらっとしたボディラインに大きな三角の翼、胴体下の箱型インテーク。ユーロファイター・タイフーンのシンプルさは、いかにも質実剛健の戦闘機といったいでたちです。

▲ヨーロッパの中心的な国家が集結したプロジェクトで生まれた飛行機です


 このユーロファイターは、イギリス、ドイツ、イタリア、スペインが開発に参加しました。当初はその座にフランスもいた(のちに脱退)、「ユーロピアンファイターエアクラフトプログラム」というまさにヨーロッパの中心的な国が集結したプロジェクトだったんですね。ハセガワのキットはシンプルな機体に見せ場を作ったり、たくさんの武装を付属したりととてもゴージャスな作りになっています。

▲すごくシンプルなデザインに走る綺麗なパネルライン


 ハセガワのキットのパネルライン、いつも上品でキレイですね。主張せず、そっといつでも傍らにいる感じ。


 とにかく武装、武装、武装。ユーロファイター・タイフーンは対空、対艦、対地と現代の戦闘機に求められるミッションをこなします。ハセガワのキットは5種類の武装パターンがあり、それらに必要な武装がすべて入っているんです。

 デカールはイギリスとドイツの機体マーキングが入っています。開発の中心になり、もっとも多くの機体が現在運用されているのもこの2国です。

 飛行機のキットは、キャノピーの透明度が高ければ高いほどいいキット、というのがけんたろう基準。ハセガワはキレイですよねぇ……。

 今回機体の貼り合わせのために、隔壁がパーツ化されています。これによりズレることなく貼れます。そしてピタリと機体が合うので、翼の取り付けにも困ることはありません。

 胴体までの組み立ては本当に早く、このシュッとしたロケットのような胴体をすぐ味わえます。魅力的な形状ですね。

 パイロットもユーロファイター仕様です。頭の向きで相手をロックオンでき、音声で操作できるすごいデバイスです。頭のサボテンみたいなぽつぽつした突起は、頭部の向きを正確に測定するためについているそうです。

 何も取り付けてないユーロファイターは本当にキレイでシュッとした姿です。ここからたくさんの武装を選んで取り付けていきましょう。

 ドカドカと武装を搭載します。こちらは巡航ミサイルを搭載したイギリスサイドの攻撃的スタイル。ドイツ用にはKEPD 350という巡航ミサイルがついてきます。

 こうして見ると、すべてのラインがノーズの先端に向かっていく鋭さがあり、とてつもない速さを実現するためのデザインというものを体現していますね。

 これが全部入ってるの、すっごくないですか? どんな武装にしようか悩んでいる瞬間も楽しいのが現代戦闘機の世界ですね。武装違いで2つ3つと作ってみても面白いでしょう。シンプルで作りやすい本体に、あまりにもゴージャスなオプションがオールインワンのパッケージになっています。お買い得ですよ。

けんたろう
けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。