

週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は模型界の「〇〇ジャパン」こと、三沢ジャパンをご紹介します! パリオリンピックが終わってから〇〇ジャパンという言葉は聞こえなくなりましたが、このプラモはハセガワさんが商品名を買えない限りずっと「三沢ジャパン」でいられます。「ハセガワ 1/48 アメリカ空軍 F-16CJ ファイティングファルコン 三沢ジャパン」が、あなたの週末を熱くする!!!


商品名の通り、日本の三沢基地に配備されているF-16を作れます。ハセガワの1/48 F-16は、1983年に発売されたF-16Aのキットにさまざまな新規パーツを追加しながらバリエーションを広げてきた歴史があります。その進化の過程は、まさに多段階改良計画に基づいてアップデートされてきた実機と重なります。
三沢ジャパンもパイロットの頭部やランチャー、ミサイルなどのアップデートパーツがてんこ盛りで、この箱の中のものだけでかっこいい三沢のF-16CJを楽しめます。箱を開けた瞬間に迫力ある本体がドーンと現れるので思わずニコニコしてしまいますよ。1/72スケールのキットと比べるとそのボリュームの差は一目瞭然です。

三沢ジャパンの他に、サウスカロライナ州ショウ空軍基地のマーキングも入っています。しかし!! 鷹のマークとテイルコードの「WW(ワイルドウィーゼル)」が輝く三沢ジャパンのマーキングが圧倒的にかっこいいので、ぜひこちらをお勧めしたいです!

こちらが本体関係のパーツ。1/72スケールのキット構成とそれほど変わらないシンプルさが特徴。細かなパーツがほとんどないので、クセがないのが良いです。インテーク部分などは仮組みして、パーツの合わせをチェックして組むと、より綺麗に組めますよ。


ディテールはくっきりとしていて繊細さよりもメリハリがあります。翼の細かなリベットは見どころのひとつです。

コクピットの彫刻も1/48スケールらしい緻密さ。パイロットフィギュアも付属します。このフィギュアの頭部を付け替えるアップデートパーツがセットされているのも本キットの嬉しいところです。

こちらが武装とパイロット頭部がセットになったランナー(プラモデルのパーツが繋がった枠のこと)。ひと箱にこれだけ武装がセットされるので、迫力あるシルエット楽しめますよ。

頭部は2つセットされるので、ひとつは無くさないようにディテールアップパーツとして取っておきましょう!

そして製作の最初の一手としてオススメなのが「武装から作ること」。本体などを作って、最後にこれだけのボリュームの武装が残っているとちょっと大変な気持ちになりますよね。だから先に作っちゃうんです! そうすれば「あの時の自分、ナイスやで!」と心の底から思えますよ。日本に馴染み深くめちゃくちゃかっこいい三沢ジャパンをぜひこの週末作ってください! それでは〜〜。