ゾンビにカッコ悪いポーズは無し!! ガシガシ動くゾンビのプラモを貪り食らった話。

 ガッシガシに動く、手のひらサイズのゾンビのプラモとかあったら、めっちゃいいのになぁ。おぼつかない足取りでよろよろと夜を歩いたり、すごい運動神経だ! となるようなダッシュを決めたり、なんでも出来るゾンビのプラモ。きっとモニターの前とかに置いてあって、何の気なしにいじって遊んでいて、1日のうちに数回、ポーズが変わっている。そんな存在になるんだろう、なぁ。そんな思いが遂に実現しました!!

 1/24スケールのゾンビのプラモ。『END OF HEROES』ゾンビノイド! ジャケットがかっこいいです。イラストレーターのスーパーログ氏がキャラクターデザインも担当しているんですって。僕はウォーターパレットの蓋にスーパーログ氏のシールを貼って使っています。

▲「商品の一部にグロテスクな表現を含みます。」と書いてあります。珍しい表記ですね

 説明書には、このプラモシリーズの設定とデザイン監修、ゾンビ映画ウォッチャー伊東美和氏のゾンビトリビアなんかも載っていて、いろいろなゾンビ映画のタイトルと共に、ゾンビの歴史とかが紹介されています。

 「諸説あるけど、今からキミが作るゾンビは自由なヤツでいいんだよ。なんにでもなれる。」みたいな粋なメッセージなんだと解釈しました。オーケーです。

▲1/24スケールの血だまりのプラモも入ってます

 ゾンビ肌、シャツ、パンツ、スニーカーの4種類の色のランナーが入っていて、接着剤なしでサクサク組んだだけでもゾンビになるみたいです。服パーツの表に出る部分はつや消し加工されているのも嬉しい。マットなプラスチックって、なんかリッチな気分になるからです。

▲あっという間に胴体が完成!!
▲グニグニと撚れる! ゾンビの動きをイメージして、胴体だけでブンドドしてしまいます

もうこの時点でめちゃくちゃ楽しいです。ロボットでも美少女でもなく、僕はゾンビを作っているんだ!となりました。

▲相手に恐怖感を与えるような、ゾンビらしい歩き
▲ふらふらと、後ろにひっくり返りそうになりながら、歩く。

 うおお! アポカリプス!(ゾンビ映画)とかやってたら完成です。上半身の形状と関節が絶妙で、しっかりとした軸があるから、体幹の崩れたゾンビっぽいポーズががっつりキマる、っていうのがめっちゃ気持ちいい。

▲バリバリに見栄を切ったポーズだけじゃなく、ギクシャクしたポーズも様になるのがゾンビプラモの楽しさ!

 可動プラモとかフィギュアで遊ぶ時って、カッコいいポーズを取らせる時にどこかしら「自然体」な箇所を入れないと、なんかマヌケな感じになっちゃったりして、すごく気を使います。ゾンビっぽいポーズはその逆。不自然なのが自然というか、虚ろでギクシャクした表情を自分で作るのがすんげえ楽しいです!!

 遊びすぎて関節がぶっ壊れる前に、組み立てと同じくらいサクっと塗って、もっと表情豊かにすることにしました! ゾンビプラモ、組むのも動かすのも楽しいので超オススメです みんなでゾンビパーティだ!!!

むっちょ
むっちょ

平成2年生まれ。水性アクリルボーイ。ボーイと名乗るには厳しい年齢になりだしている。模型の他にゲームも大好き。