これから飛行機のプラモを作ってみたいという人に向けて、いっしょにイチから楽しんでいく連載「初めて作るヒコーキモケイ」。遂に飛燕が完成です!!! 飛行機模型はクライマックスに透明パーツや、小さなパーツを接着していきますよ~~。
次はクリアーパーツを接着していきます。クリアーパーツはプラ用の接着剤を付けすぎると、曇ってしまいます。少量の接着剤で貼って行きましょう。
今回の飛燕は、アンテナの支柱をカットする指示があるバージョンも作れます。本体にアンテナを貼ってから、余計な場所をカットするときれいに仕上がります。
▲カッターナイフのマークは、パーツをカットしようという指示だったね
「タミヤ 1/72 飛燕」完成です!!! パーツの見つけ方、パーツの切り出し、ドリルでの穴あけ、そして接着剤の使い分けまでも、あなたはマスターしたのです! 飛行機模型を組み立てるスキルが身に付いたあなたを、数々の飛行機プラモがお待ちしております!! さぁ、気になったプラモをどんどん作ってみようじゃないですか!! ようこそ、ヒコーキモケイの世界へ!! そしてさらに僕たちと一緒にヒコーキモケイを楽しんでいきましょう。
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)