ニッパーでプラモのパーツを切り出そう!!/初めて作るヒコーキモケイ

▲プラモのパーツを切り出す工具。それが「ニッパー」です。プラモでは一番使う工具だよ

 これから飛行機のプラモを作ってみたいという人に向けて、いっしょにイチから楽しんでいく連載「初めて作るヒコーキモケイ」。前回は組み立てるパーツの探し方を覚えました。今回は、見つけたパーツを、実際にカットしてみます!! 使用するのはプラモ作りで一番使用する工具「ニッパー」です。

▲パーツの探し方はこちらの記事をどうぞ

■前回のおさらい

▲パーツを切るために大事な要素が前回の記事にもありますので、一旦おさらいしようね

 赤:ランナーの名前です。つまりこれは「A」ランナーと呼ばれます。ランナーの名前は、アルファベットになることが多いですね。
 青:パーツ番号。大体パーツの隣に、番号が書いたタグが添えられています。「1」はAランナーの1番ということになります。
 緑:パーツとランナーを繋ぐ細いプラスチック。これを「ゲート」と呼んでいます。ゲートをカットすることで、パーツをランナーから取り出せます。
 そして、今回カットするのが、ランナーとパーツを繋ぐ細いプラスチック「ゲート」です。緑の囲みの部分です。これをニッパーでカットしますよ。

 ■ニッパーって表と裏があるんだよ

▲こちらがニッパーの表。この表面をパーツと向い合せるように、刃を入れるよ
▲カーベーツー(KV2)……はさておき、刃がVの字に見える方が裏面だよ

 ■実際にパーツを切ってみよう!!

▲ニッパーの表を、カットするパーツと向かい合うように刃を入れよう。ゲートはパーツのギリギリでカットしないで、少し残し気味にして切るのがポイントだよ
▲ランナーからパーツを切り出しました。このようにゲートを残し気味にしようね
▲ニッパーの表側を、このようにパーツに密着させて残りのゲートをカット。ニッパーの刃先で切ろうとすると、ブレて綺麗に切れないことがあるよ。刃先より少しだけ中にゲートを入れてカットすると、綺麗に切れるんだ
▲綺麗に切ることができました!!!

 ニッパーの刃の向きはとっても重要。裏側で切ってしまうと、綺麗にカットできません。またゲートもパーツとギリギリでカットしようとすると、パーツをえぐってしまったり、壊してしまったりしてしまうので、2回に分けて切ってみてください。次回はパーツの接着に行きますよ!! お楽しみに!!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。