

組み立てられる前の顔だけ切り取られたパーツのインパクトがすごいなと思い、写真に撮っておいて、そのあとは適当に組むだけ組んでおいたハセガワの50’sアメリカンガールズのもう片方。どういうわけかこういうフィギュアのセットって一つ塗ると疲れてしまってもう片方はおざなりになりがちなのだけど、無事完成しました。

何色にするかは結構悩みましたが、ファレホカラーのニュアンスのある様々なグリーンは本当に綺麗ですね。「この色が塗りたい」と思えれば、完成なんてあっという間なのかもしれません。それになによりこのキット、秋葉原のラジオ会館にあるボークスに組み立てサンプルが飾ってあるので、それを見ると「俺も作りたいぞ!」創作意欲が一気に沸きます。
ファレホの良いところは明るめのトーンが綺麗に乗るところとかもしれません。隠蔽力の強さや筆ムラのできにくさも特徴ですが、塗りたい色が気分良く塗れるというだけで塗装の楽しさというのは何倍にもなるのかと驚いています。あと、初めて買ったときに別のお客さんに店員さんが「ファレホは下地を透かしながら塗っていくもので……」みたいな話をしていたのも覚えていて、「え!隠蔽力だけじゃないのか!」と自分の中でキーワードとして残っているのも良いかなって思っています。実際水分量を調節して透かしながら塗るのは結構楽しい。
全体的に明度の高い仕上がりを目指して塗っていきましたが、自分の頭の中で描く世界が立体的に色づいていくのが本当に面白い。「こういう色のイラストあるよな」と思いながら塗っていくので黄色が強いブロンドヘアーも狙い通りで魅力のある姿に完成しました。

ハセガワの50’sアメリカンガールズ、魅力的なポーズもさることながら顔や髪の毛などがかなり塗りやすく、成型色の薄いピンクも肌色としてそのままいける感じ。このままいろいろな古き良きアメリカンファッションのフィギュアが発売され続けることを祈っています。顔も、美人だしね。
