艦船プラモの甲板、艦底部をギリギリまで接着しない航路を取る!/ウォーターライン50周年で再航海時代到来!!

▲あれ? この状態で塗装まで行ってみようかな?

 艦船模型の「ウォーターラインシリーズ50周年」と言うワードに自分の中で艦船模型再航海時代が到来したフミテシです。海に出るには建造です! 使用しているキットは「ハセガワ 1/700 青葉」。先日艦橋などを先に作りましたので、今度は船体です。艦船模型において最も色分けが多く、上部構造物を受け止める大事な場所です。船体は主に3パーツ(本体、甲板、艦底)という構成のものが多いです。この3つの要素を接着することで船体が完成します。これまで俺は、全て接着して艦底部の合わせ目も消して、その後マスキングして塗り分けていました。でも今の自分は違います。エアブラシだけでなく、筆塗りも以前よりもできるようになりましたので、エアブラシと筆塗りを使い分けてマスキングなして攻めようと思います。

▲青葉の甲板はリノリウム色と軍艦色の構成になります。薄く縦線が入っているの場所がリノリウムが貼られているところです
▲説明書の組み立てゾーンにも塗り分け例が進出。先に塗っておこうと言う暗示だと思うのですが、「細かいパーツをつける前に塗ろう!」とかキャッチがあると一気にわかりやすくなりますよね
▲そして甲板にはこのように様々な要素が乗ってくるわけです

 接着をしないで進めると言う事で前提になるのが「パーツ精度」。ぴったり各パーツが合わなければそもそも無理です。甲板、本体、艦底部のパーツの合わせを確認してみます

▲青葉のフィット感は全く問題なし! 行けそうじゃないですか!
▲本体と艦底部の艦尾が少しだけズレていたので、この段階でゴッドハンドの神ヤス!でならしておきました

 それぞれのフィッティングは問題なし! これならギリギリまでバラバラの状態で塗装して、最後にフィッティングという流れでいけそうです。

▲暑い夏! とびだせ青春! 俺はお庭で缶サフを吹く!! 
▲缶サフを吹いたら、3パーツをフィッティング。接着なしで乗せただけです。これだけの精度があれば塗装後に流し込み接着剤でさっと接着する方法がいけそうです。綺麗に貼れる方法も考えてみるね!

 いつもなら甲板、本体、艦底部を接着して船体としてから塗装作業に入っていましたが、様々な模型を組んだりマテリアルを使用してきたことで、今までにない航路をイメージしてみることができました。プラモ製作の面白さって「自分の中でのひらめき」を実行してみるということもあると思います。そしてこの結果、完成の姿はどうなるのか、まだ僕にもわかりません。フミテシが描く青葉の航路で、またお会いしましょう。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。