


水性塗料筆塗りで完成した「ハセガワ 1/72 雷電」。完成後に模型誌を読んでいたら、塗装が剥がれて下面の金属色が露出した「ハゲチョロ」がやりたくなりました。プラモは色を重ねられるから、一度塗り上がったものでも味付けをして楽しめます。僕はハゲチョロにはタミヤエナメルのフラットアルミを使用します。ギラっとせずに金属色なのにフラットなんです。タミヤの塗料の名作です。これでハゲチョロをすると、露出した銀も少しやれた感じになり、まさに「歴戦」の雰囲気を纏うことができます。


金属色を使う時の初手のポイントは「めっちゃ混ぜる!」ってことです。通常の塗料よりの念入りに混ぜましょう。そうすることで中の粒子が均等になり、塗料の性能をフルに発揮できます。







ハゲチョロは、基本塗装の前に最初に銀を塗り、その銀の上から塗った基本色をナイフなどで削って露出させる方法もありますが、最もお手軽なのがこの上から銀をチョンチョンと塗る方法。エナメル塗料で行えば、簡単に何度でもやり直しがききます。そしてフラットアルミのやれた感じの銀のおかげでどんどん目の前の飛行機模型が歴戦の姿に変貌していきます。本当に楽しい塗装。ハゲチョロがある日本機、大好きです。

