
スケール模型雑誌「モデルアート」が監修した、ステルス機を塗るのにぴったりの専用色「水性ホビーカラー ライトニンググレー1」、「ライトニングレー2」が発売となりました! 水性ホビーカラーを愛用しているフミテシとしては嬉しい限り! 専用色ってやっぱり安心できるので、この塗料のおかげでステルス機の世界へと気軽に飛び込んでいけますね。前回の「1」に引き続き、今回は「2」の特徴をレビューします!
GSIクレオスHM02 水性ホビーカラー MODEL Art ステルス機カラー ライトニンググレー2


「ライトニンググレー2」の最大の特徴はメタリック塗料であること。ソリッドなグレーの他に、F-35の表面に見えるうっすらとした粒子感あるグレーを、メタリック塗料で表現しようと開発されました。実機の雰囲気を塗料で表現するために、メタリック感はとってもマイルドになっていて、まもなくソリッドな塗料になっちゃうんじゃないの!? ってくらい抑えられています。

蓋を開けてみると、アイスクリームのクッキー&クリームのような表情でお出迎え。しっかりとグレーになるまで撹拌してから使用します。


塗料を出してみると……「え? 本当にメタリック塗料なの???」と一瞬ドキッとします。塗料を少し垂らしてみると、メタリックの粒子がキラキラと見えてきました。そこまでしないとはっきりとメタリックの粒子が見えてこない塩梅で調整しているのです。

まずはグレーのパーツに筆塗りをしてみます。確かにパーツの角などに金属粒子が多く引っかかって、キラキラと輝いているのがわかります。

エアブラシで均等に吹き付けてみると……とっても綺麗なライトグレー……。

曲面の多いズゴックに吹き付けてみます。曲面に反射している光も柔らかく、メタリック塗料でありながら、半光沢よりもつや消し寄りのツヤ感になっている印象。タミヤのフラットアルミのメタリック感をさらにマイルドにした塗料といった感じです。関節のグレーなどに使用すると、マイルドなメタリック感がアクセントになってくれそうですね。

本塗料を監修したモデルアートの記事を読むと、F-35に使うなら、塗装した上から半光沢でコートしてあげるとより実機の雰囲気に近くなるそうです。最後の1手が大事な塗料なんですね。

半光沢でコート。すると先ほどよりも光を反射するようになり、メタリックの粒子感もより目に入ってくるようになります(それでもまだかなりマイルド)。この絶妙なニュアンスが表現できるからこそ、ステルス機らしい塗面を表現できる「ライトニンググレー2」は、これまでのメタリック塗料には無かった表情を、調色無しで楽しめます。ぜひ1本手元に置いて、あなたの好きな模型に塗ってみてください。