手軽に楽しむアメリカの軽戦車!/ハセガワ 1/72 M3スチュアートMk.Ⅰ

▲ランナーは(だいたい)二枚!

 最近、ハセガワの1/72AFV(アーマードファイティングビークル、装甲戦闘車両)シリーズがお気に入りです。

 次は何を作ろうかな……と眺めていると、面白いものがありました。「M3 スチュアート Mk.Ⅰ」は、破竹の勢いの日本軍を相手に奮戦したアメリカの戦車です。一方で、纏まった数が日本軍によって捕獲、運用されたことでも知られています。今回は、これをやっていきましょう。

▲UMA……


 切り出したらただちに馬が現れるの、めちゃめちゃ良くないですか。台座を使わなくても、四足歩行の特権で自立するんですよ。えらい。戦車のほうも、カクカクとした砲塔がピタピタと組み上がっていく様子が気持ちいいです。

 ゴム覆帯は「やき止め」しろと書いてあります。nippperの記事で予習して、いざチャレンジ。

▲このコンパクトさ! 鋲の彫刻が健気で可愛いキットです。

 スチュアートは、窮地のイギリス軍にも供給され、北アフリカではドイツ軍とバチバチやりました。日本軍が運用したスチュアートは「帝国陸軍最強戦車」というジョークもあるそうで、この戦車の優秀さが伺えます。さらにパラグアイでは数年前まで現役だったという噂もあるなど、マルチなバリエーションを楽しめるモチーフです。

 単品はもちろん、同じスケールの飛行機との相性も抜群です。そしてアメリカが生んだワークホースだけに(?)馬が入っているのもいい。遊びかたも広がりますね。

 あなたの北アフリカに、東南アジアや南米に、そっと置いてみましょう。きっと、とっても楽しいですよ!

173/バブリシャス
173/バブリシャス

nippperを見てスケールモデルを始めた会社員。80年代生まれ。たまに書きものをする。かわいいアイコンは貰いものです。