ハセガワ1/72飛行機模型ピックアップ! うまい、安い、早いが叶うレジェンドプラモ「ハセガワ 1/72 紫電改」

▲1977年発売から愛され続けるスーパーキット! 800円でかっこいい紫電改をゲットだぜ

 数々の名作飛行機プラモがあるハセガワの1/72スケールシリーズを巡る旅。今回は日本海軍戦闘機の掉尾(とうび)を飾る傑作戦闘機「川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改」です。太平洋戦争のクライマックスに登場する傑作戦闘機。零戦の他にも作って欲しいと思える日本が産んだ名機です。

▲ライト・パターソン空軍基地内にあるアメリカ空軍博物館では、巨大なB-29の翼の下に展示されている紫電改。本土に迫り来るB-29の迎撃にも紫電改は活躍します
▲2019年にアメリカ空軍博物館を訪れた際に見た紫電改。紫電改はアメリカに3機現存しています

 クリアーパーツも含めてランナーは3枚。モールドのほとんどは凹でシャープです。パーツの少なさ、カチッとした形状、低価格と1977年の発売以来愛される理由が箱を開けた瞬間に感じることができます。

▲キャノピーもすっきりとしたモールドがいい感じです
▲アニキ! コクピットに乗せれば十分に映えるレベルです。人を乗せることでコクピットの空間も埋まるので、コクピット内には過剰なディテールや細かいパーツはありません
▲パネルラインの美しさ。胴体のラインもかっこいいですね! 調べてみると発売当初のキットには濃緑色の成型色タイプもあったそうです。そのランナーも撮影したいと思ってしまいます
▲ちょっとだけ加工が必要な脚庫カバー。といってもモールドに沿って、デザインナイフでグッと上から押し切るようにすれば綺麗にカットできます
▲パーツはこれだけピシッと合います。1977年のキットとは思えない精度。Mr.セメントSPなどの速乾流し込み接着剤があれば問題なく組み上がります
▲エンジンパーツもあり、本体に装着してからカウルを被せます
▲アニキは後乗せサクサクタイプ
▲40分で完成! 各部のパーツのフィットも全く問題なし!

 レジェンドプラモの威風堂々とした姿。ハセガワの1/72 紫電改、めちゃくちゃかっこいです! この内容で800円で楽しめる飛行機プラモはなかなかないと思います。これからもずっと発売され続けてほしいと思える素晴らしいプラモです。ぜひ一度手に取ってみてください。それでは。

▲雷電に続き筆塗りしたくなるかっこよさ!どんどん塗るぞ!
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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。